ザリガニ食す！

お腹の調子もおかげさまでだいぶよくなりました。
もう、完全に回復です！

この時期、上海で旬なのは

「ザリガニ」

去年初めて食べて、好きになりました。
味は、エビとほとんど変わりません。

久しぶりに湖南料理屋さんに行って、注文！
５００グラム３５元（約５２５円）。安いんでしょうかね…。

出てきたのはこんな感じ（写真）

はさみも付いてるし、甲羅付きです。
相方と二人でせっせと甲羅をむいて、全部むいたらイッキに食べる。
これが私達の食べ方です。

エビより小さいのが難点。
上海蟹も小さいんですよね。
上海の料理って小さいものが好きみたいです…。

靴のオーダメイド

仕事を始めてから、同僚にドイツの靴ブランド「ビリケン」じゃなくて、
「ビルケンシュトック」を薦められ、今でも愛用しています。

履きやすさ抜群で他の靴を履く事はできなくなっています。
理由は、他の靴より幅広だからです。

いいことに？？足も靴に会わせて幅広になり、細身の靴が入らなくなってしまいました。

かわいい靴、細身でヒールの靴は全然履けなくなってしまい、デパートの靴売り場は素通り状態です。

そんなときに、相方が靴のオーダーメイドのお話をしてくれました。
香港がまだイギリス領地だったころに、テレビで靴やカバンのオーダーメイドができるのは知っていましたが、上海でもできるのは初耳でした。

早速、相方と一緒にお店へ！

カタログから、デザイン、皮、色を選びました。
その後、私の足裏を取って、終わりです。

１週間後に、試し履き。
２週間後には、完成です！

念願のかわいい？靴が私のものになりました。
週末試しに履いてみましたが、皮なので少し硬め…でした。
だんだん履いていくうちに、なじんでくるでしょう。

ちなみに、お値段は６００元（約９，０００円）でした。


上海本舟手工制靴工作室（Bartlett）
上海市南陽路９０号１１０室　
地下鉄２号線南京西路下車　徒歩約１０分　（Plaza６６の裏）

四川大地震から１週間。

最近、左目のまぶたが少し重いような感じがして、学校帰りにお医者さん（ユナイテッドファミリー病院）へお世話になりに行くことにしました。

診察の結果、コンタクトレンズによる「ドライアイ」だそうです。

しばらく、レンズを使う時間を減らしてメガネ生活を楽しみたいと思います…。

診察が終わって、２階から１階へ移動しようとしたとき、
２階の受付スタッフは一同に起立するではありませんか！？
院内に中国語と英語の放送が流れて、黙祷・・・。

そう、一週間前の午後２時２８分に地震があったので黙祷をが開始されたのです。

患者もスタッフもみんなその場で黙祷。
外で、自動車がクラクションをずっと鳴らしています。
３分くらい黙祷をしました。

明日、明後日も同じ時間に黙祷することが決まったそうです。


地震の犠牲にあった方に哀悼の意と、四川の一日も早い復興を願います。

お茶教室！

本当は、水曜日に授業を受けるお茶教室だったのですが…
自分の勘違いで、用事を入れてしまい、今日振り替え授業をしていただくことになりました。

１対１の授業。
これで２回目です。

今回、先生がお茶の入れ方を写真に写してくれました。
ほぼ連写です。
自分を写してくれるなんて、久しぶり。
お茶を入れながら写真も撮られて、とても緊張しました。

今回入れたのは
「綉珠茉莉花茶」
ジャスミン茶です。

盖碗で入れると、ジャスミンの香りがもっと楽しむことができて、大好きな入れ方の一つです。

パジャマ完成！

春用のパジャマが去年からチョットぼろぼろに…。
勉強をそっちのけに、先週金曜に買った布でパジャマを作りました。
それも２着！
写真のほかに、白地にピンクのお花のプリント柄。

久しぶりの洋裁楽しかったけど、やっぱり衿を付けるのが難しいです。

日本に帰ったら洋裁学校に通ってみっちり勉強したいですね。


上海で洋裁をやってると、現地の人から
「あなた、自分で洋服作るの？　聡明ね」

ってよく言われます。
そんなこと言ったら、「天才！」って言えるような人が身近にいるんですけどね…。
どうやら、中国の義務教育には家庭科がない模様？？

シャドウボックス見学。

Ｋ嬢と一緒に、虹橋開発区にある世貿商城にお出かけしました。

８Ｆにあるシャドウボックス教室でプリザーブドフラワーが購入できるとのこと。
一緒にお花の色や形を選んだりして、楽しい時間♪

お教室では、沢山の生徒さん（日本人）が一生懸命作業中！

シャドウボックスを見るのは初めてで、繊細な作業と作品の素晴らしさに魅了されてしまいました。
暇をみつけてやってみたいです。

無事です。

昨日の座りくらみ？
地下鉄工事の揺れ？
の原因が四川の地震だったと判ったのは、夜になってからでした。

相方が仕事を６時に切り上げて帰宅。
どうやら、ビルの管理会社が点検のために、一斉帰宅を要請したらしいです。
当の本人は揺れを感じることはなかった様子です。調度、会社のビルで仕事をしていたらしいです。階数は２２Ｆ。

私達の部屋は３１Ｆ部分なので、高いところにいるほど揺れが大きいと推測しました。

それにしても、宿題をしている最中３、４分くらい前後に揺れていたあの感じは、日本で体験する揺れとは全然違うものです。
それを考えるだけでちょっと、高層の部屋に住んでるのも危険です。

空豆食べ放題！

ビルの件を考えながら、野菜市場へお買い物に行って来ました。

最近、空豆をよく見かけるので買ってみることに。

「５００グラム　１元」（もちろん、皮つき）

っていう表示がほとんど。
これは、お買い得！

５００グラム買うことにしました。
それなのに、お店のお兄ちゃんは１キロ５００グラムも入れてくれて、３元徴収してくれました。

おかげで、しばらく空豆食べ放題状態です。

ちなみに、市場で空豆のことを「日本豆」と表示してました。
なんでそんな名前になったのか、分かりません。
不思議です。

座りくらみ？

学校から帰って、自宅でお昼を食べて、宿題をやっていた２時過ぎ…

突然座りくらみがありました。

昨日、夜寝るのが遅かったからその影響が今日出たのか？
それとも、また体調が悪化したのか？

と考えながら、自分の体が揺れる揺れる…。

なんとか、宿題を終えて公共料金を払いに部屋を出てみると、マンションの対面にあるオフィスビルを見ている人が沢山いました。みんな上の方を見ています。
「上になにがあるのかな？」
と思いながら、郵便局へ。私の目からは、別になにも変わった様子はありませんでした。

用が済んでまた、マンション前の道に戻っても、まだ沢山の人人人。
警察もいるし緊張した雰囲気でした。
ネガティブ思考で
「飛び降りかな？」
なんて思ったんですけど、救急車はいない様子でした。

人の中に男性の日本人（スーツ姿）の人がいたので、話しを聞いてみると

「ビルが揺たから、避難して、ビルを見てみたら斜めになった」
って言ってるではありませんか。

さっきの、座りくらみは、私だけではなくて安心したんですけど…
ビルが斜めになるということは、私達の住んでるマンションも斜めになってるのでは？と背筋が寒くなりました。

どうやら、部屋の近くに新しく地下鉄を通す工事をやり始めたらしくそれが、原因で揺れが起こったみたいです。

中国で地震はあまりないらしく、建築基準も日本より低いです。
なんだか、この部屋に住んでるの恐くなってきました。
住み替え本当にすることになるのか？？まだ未定です。

豫園周辺の町並み

昼食を取ったお部屋からは、古い民家の町並みが見下ろすことができました。
こんなに、沢山の家を見ることができる場所も少なくなりつつあります。

Ｎ婦人が、気を利かせて町並みの見える部屋を予約してくれたのです。
この町並みもすぐに再開発の波に飲まれて消えていく可能性は高いです。

ガラス越しで、自分の姿が少し入ってますが、デジカメで撮ってみました。