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小さい発見の日記

レシピ・炊飯器で焼く食パン

2009年10月07日 | レシピ



*5号炊きの炊飯器を使用

材料

強力粉     200グラム
ドライイースト 小さじ1
砂糖      小さじ2
塩       小さじ1/2
お湯(35℃)  130ml
無塩バター   20グラム


1 ボウルに材料を入れる
  ボウルに強力粉を入れ、中央を窪ませて、そこにイーストと砂糖を入れる。
  塩はボウルのふちに入れる。

2 イーストをぬるま湯で溶かす
  35℃くらいのぬるま湯を1/3くらい中央の穴に注ぎ、木べらで混ぜてまずイーストと砂糖を溶かす。

3 全体を混ぜる
  イーストと砂糖を溶かしたら、残りのぬるま湯を加えてまわりの粉を崩すように混ぜる。
  (水は一気に全量を加えるのではなく、最後に少量残して固さを調節するようにする)

4 バターを加える
  生地がひとまとまりになったら、室温に出してやわらかくしておいたバターを加え、手で生地をつかむようにしながらバターを混ぜる。
  (バターが表面に浮いてる感じがなくなるまで完全に生地になじませる。)

5 生地をこねる
  手のひらのつけ根で生地をボウルにこすりつけるようにこねる。
  ベタついてた生地がだんだんまとまってくる。
  (生地がべたつくときはボウルにたたきつけるようにするとよい。)

6 表面がなめらかになればOK
  生地が手につかなくなり、表面がなめらかになればこね終了。
  (いつまえでもべたついているようだったら、多少打ち粉をしてもOK。)

7 炊飯釜に入れる
  生地を両手で上から下へ丸め込むようにし、閉じ口を下にして炊飯釜に入れ る。
  (生地を丸めるときには表面に張りをもたせるように。)

8 一次発酵
  炊飯器のふたを閉めて保温10分、そのままスイッチを切って15分ほどお く。
  生地は2倍くらいの大きさになる。
  (夏の気温が高い日は、内釜の温度が上がりすぎるのを防ぐためふたを少し開けておく。ふたを何度も開けた時は霧吹きで水分を補充する。)

9 フィンガーテスト
  生地に粉をつけた指を入れて抜き、穴がふさがらずにそのままになれば一次発酵終了。
  (穴がふさがってしまった時は、あと数分そのまま発酵する。)

10 ベンチタイム
  生地を取り出して手のひらで軽く押してガス抜きをして丸め直し、室温で10分ほど休ませる。
  乾燥を防ぐため、かたく絞ったぬれぶきんやラップをかけておく。
  (少し休ませると生地がゆるんで成形しやすくなる)

11 成形・二次発酵
  記事を手のひらで軽く押して再びガス抜きをし、もう一度丸め直して閉じ口を下にしてお釜に戻す。 
  保温10分、スイッチを切ってそのまま10分発酵させる。

12 焼き上がり
  炊飯ボタンを押して焼く。焼けたらお釜から取り出してそのままおく。十分冷めてからスライスする。


*3合炊きの炊飯器を使用する場合は、材料の分量を2/3程度に減らしてください。



~参考資料~
炊飯器でおいしいお菓子&ふっくらパン(GAKKEN MOOK)
発行 学習研究社