先日、京都嵯峨芸術大学の卒業制作展に行ってきました。今年度はダンボール素材を使う学生さんがいなかったのですが、今年はどんな感じかなとのぞいてきました。
で昨年の学生さんのスツールとテーブルの「SANKAKU」という作品のブログ記事を見直そうと思って探したけれど、書いてませんでした。なので、1年ぶりに画像載せておきます。
三角錐を基本にしたスツールとテーブルです。三角錐や連結にプラ製ジョイントを使っていますが、表面から見えないように工夫しています。組み合わせのための構造をよく考えらえれていました。発色がとてもきれいのですが、ペンキを10回程度も重ね塗りをしたそうです。
時間のない中、粘り強く制作をしたことがいい結果につながりました。
この学生さんは専攻科に進まれ、紙を使った作品を展示していました。当日展示会場にでもお会いすることができ、作品の解説をしていただきました。
さて今年の展示。
今年はタイミングよく交流のある学科は先生の解説を聞きながら一つ一つ見ることが出来ました。表面だけを見るのではなく、製作意図や材料、苦労した点などを聞かせていただき勉強になりました。さらには、デザインと工芸の違いの話にもなりました。
箱状のものやパッケージを作っている学生さんがいましたが、ちゃんとした箱になってますやん!市場に出回っている箱やパッケージを観察して自分たちの制作をしたと思うのですが、学校全体としてもレベルアップがはかられていると強く思いました。うかうかしてられない!
若い時に、ありったけのパワーを出してこんな風に展示していくというのは、少々嫉妬してしまうぐらいだね。そういえば一応卒業研究で学校に寝泊まりしてましたな。(遠い目・笑)
でわでわ。
で昨年の学生さんのスツールとテーブルの「SANKAKU」という作品のブログ記事を見直そうと思って探したけれど、書いてませんでした。なので、1年ぶりに画像載せておきます。
三角錐を基本にしたスツールとテーブルです。三角錐や連結にプラ製ジョイントを使っていますが、表面から見えないように工夫しています。組み合わせのための構造をよく考えらえれていました。発色がとてもきれいのですが、ペンキを10回程度も重ね塗りをしたそうです。
時間のない中、粘り強く制作をしたことがいい結果につながりました。
この学生さんは専攻科に進まれ、紙を使った作品を展示していました。当日展示会場にでもお会いすることができ、作品の解説をしていただきました。
さて今年の展示。
今年はタイミングよく交流のある学科は先生の解説を聞きながら一つ一つ見ることが出来ました。表面だけを見るのではなく、製作意図や材料、苦労した点などを聞かせていただき勉強になりました。さらには、デザインと工芸の違いの話にもなりました。
箱状のものやパッケージを作っている学生さんがいましたが、ちゃんとした箱になってますやん!市場に出回っている箱やパッケージを観察して自分たちの制作をしたと思うのですが、学校全体としてもレベルアップがはかられていると強く思いました。うかうかしてられない!
若い時に、ありったけのパワーを出してこんな風に展示していくというのは、少々嫉妬してしまうぐらいだね。そういえば一応卒業研究で学校に寝泊まりしてましたな。(遠い目・笑)
でわでわ。