メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <目に見えるようにしたグラフや図面、サンプルは大事ですね>

2019-03-23 09:27:42 | Weblog
ちょっと冷えていますが、春です。

春は4月いっぱい。5月からは夏と決まってますので、気温が下がろうが春の格好にしましょ(笑)。

グラフを作る機会があり、数字の羅列で見えなかったことがよく把握できてびっくりしています。当たり前のことですが。

何となく数字でも把握できてるように思っていたのですが、思い込みでバイアスがかかっていたようですし、その変化の割合は十分に把握できてませんでした。

グラフにすると一目瞭然ですね。

グラフにしたものをどう判断するかは、いろいろバイアスもかかってしまいますが、まずは事実を読んでいきたいですね。

設計においては、図面にすることはもちろんですが、実際に作って確認することは大事です。

ダンボールという比較的容易にサンプルが作れる素材を扱っているということもありますが、目に見えるようにすることは必須です。

3Dで確認するという方法もありますが、弊社のソフトには3Dがないですし。

たまに営業から、簡単な修正は口頭で伝えられることがあります。

「10mm伸ばして」みたいに簡単だから口頭にもなってしまうのですが、そんな時に「どっちに伸ばすねん?」みたいな指示に迷うことがあります。伸ばす向きが重要になってきたり、例えば穴が開いてる場合はその穴を動かすのか、広げるのかなど、考えることも必要です。

そういうこともあるので、図面に指示を書いてもらって打ち合わせするようにしています。

「目に見える化」という言葉を聞きますが、大事なことすね。

でわでわ。



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