大学のプレゼンテーションの授業では、発声方法、感情表現、声色などの練習をするためにアフレコをやっていました。
学生たちには大ウケで、授業が非常に盛り上がりました。
その方法を紹介します。
使用した映画: Star Wars Episode V
用意したもの:DVD、サウンドトラックのCD、マイク2本、スクリプト(練習する部分の台本)、スピーカー、CDプレイヤー
次の場面の1分経過したあたりからの場面を使用しました。
Vader and Luke(←youtubeにリンクします)
Darth Vader: There is no escape. Don't make me destroy you.
Luke, you do not yet realize your importance.
You have only begun to discover your power.
Join me, and I will complete your training.
With our combined strength, we can end this destructive conflict
and bring order to the galaxy.
Luke: I'll never join you!
Darth Vader: If you only knew the power of the Dark Side.
Obi-Wan never told you what happened to your father.
Luke: He told me enough! He told me you killed him!
Darth Vader: No. I am your father.
Luke: No...no.
That's not true.
That's impossible!
Darth Vader: Search your feelings, you know it to be true!
Luke: No! No!
全体で映像を見て練習をします。その後、ペアになってDarth VaderとLukeのパートを何度も練習します。慣れてきたところで、映像に合わせてアフレコをやってみました。映画の音声は消し、英語字幕をonにします。教室の雰囲気を高めるために、BGMとしてStar Warsのサウンドトラックを流しました。指名された学生は、それぞれの席に座ったまま(前に立つと恥ずかしいので)、マイクを持って割り振られた役をやります。
Darth Vaderの重々しい声、またLukeの短いながらも気持ちのこもった発言のギャップが面白いところです。
大学2年のクラスでやりましたが、クラスは非常に盛り上がりました。英語教室でも応用していただけるかと思います。ぜひ、活用してみてください。