「100527~ デジボーグがやって来た」シリーズの最終回をアップして、既に20日ほど経ちましたので、その後の検証状況などについて、「100604~ BORG 77EDⅡ メカロク SP の報告 100604~ M-BORG 77EDⅡ ST Report」シリーズにて、ご報告します。
*パーツ構成については、未だ未だ流動的ですが、今後の構成変更分も含め、私のデジ
ボーグを、月次ですが、「BORG 77EDⅡ メカロク SP M-BORG 77EDⅡ ST」と総称する
ことにしました。
・現在のパーツ構成での「直焦点仕様」と「短焦点仕様」は、次のように区別します。
「BORG 77EDⅡ メカロク SP 直焦点仕様-1 M-BORG 77EDⅡ ST_D-1」、
「BORG 77EDⅡ メカロク SP 短焦点仕様-1
M-BORG 77EDⅡ ST_S-1(f≒400mm)」
・パーツ構成変更の際には、付番を変更する予定です。
(100702) 記事タイトル/メカロク仕様 BORG 呼称を変更
前シリーズの初回では、「一眼デジボーグならではのメリット」(メーカー記事引用)と「使用前に私が感じていたデメリット」を列挙し、3~5回目では、実物を弄って感じたことなどについて、多少触れています。
そこで、「100604~ BORG 77EDⅡ メカロク SP の報告 100604~ M-BORG 77EDⅡ ST Report」シリーズの1回目と2回目では、前シリーズと重複するものもあるかも知れませんが、「BORG 77EDⅡ メカロク SP M-BORG 77EDⅡ ST」や BORG パーツについて、実物を弄って感じた「気になる点」を述べることとします。
*正式にモニターを依頼された(といっても、契約書類も細かい規定もありません)ので、
心理的にブレーキが掛かることがないとはいえないが、今回に限らず、基本的には、
感じたままを、素直に、遠慮することなく述べる心算です。
1.組立てた状態で明るい方向に向け、マウントアダプタ側から覗くと、かなり光る部分が
ある。
*実際にどの程度の影響があるかは判らないが、フレアーなどが懸念される。
・改良には時間が掛かるし、改良仕様が確立しても、仕様切替えに時間が掛かるので、
全く同じ撮影条件で撮影して両仕様を比較をすることは、かなり難しい。
*最も目立つのは、ミニミニドロチューブ内筒の対物側先端のストッパーリング
(この部分には、反射防止の溝も切ってない)
・短焦点仕様(後日報告予定)で、クローズアップレンズ(レデューサーの代用品)を
取付けるためにストッパーリングと取替えるステップアップリングも同様で、
どちらも、リングの内面に植毛紙を貼ったら、殆ど光らなくなった。
*他にも、次のような部分がかなり明るく見える。
・専用ドロチューブの絞り(ストッパー)の内側
(標準ドロチューブのこの部分は、前後の長さが短い上に傾斜が付いているためか、
殆ど光らない)
・専用ドロチューブを引出したときの、L135mm 鏡筒の植毛紙を貼ってない部分
(標準ドロチューブ使用の際は、絞りの内径が小さいため、この部分は
殆ど見えない。)
上記2点と、ドロチューブのストロークが、標準品の方が 15mm 長いことから、
私は、L135mm 鏡筒を使うにも拘わらず、ドロチューブは標準品を使うこととした。
このため、L135mm 鏡筒内面の植毛紙を一旦取外し、長さを 15mm 短くしてから、
再び貼付けた。
・ヘリコイド M の内筒内面
・各鏡筒の接続用アダプター内面
*「オヤジッチ>BORG」で指摘されていたドロチューブ内面は、その後に改良された
のか、植毛紙が貼られていて、特に問題はなさそう!
*以上の写真は、判り易いように斜め後から覗いているが、実際には、画面周辺でも
こんなには斜めにならず、内面反射の影響も小さいと考えられる。
そこで、ほぼ真後ろから覗いたのが次の写真で、上が専用ドロチューブの場合、
下が標準ドロチューブの場合で、何れも、ドロチューブを一杯に引出たし状態で撮影。
*未対策の「光る部分」については、いずれ、ケラレを勘案しながら、手持ちの植毛紙
擬き(スエード調の黒色カッティングシート)を貼付ける心算。
*パーツ構成については、未だ未だ流動的ですが、今後の構成変更分も含め、私のデジ
ボーグを、月次ですが、「
ことにしました。
・現在のパーツ構成での「直焦点仕様」と「短焦点仕様」は、次のように区別します。
「
「
M-BORG 77EDⅡ ST_S-1(f≒400mm)」
・パーツ構成変更の際には、付番を変更する予定です。
(100702) 記事タイトル/メカロク仕様 BORG 呼称を変更
前シリーズの初回では、「一眼デジボーグならではのメリット」(メーカー記事引用)と「使用前に私が感じていたデメリット」を列挙し、3~5回目では、実物を弄って感じたことなどについて、多少触れています。
そこで、「
*正式にモニターを依頼された(といっても、契約書類も細かい規定もありません)ので、
心理的にブレーキが掛かることがないとはいえないが、今回に限らず、基本的には、
感じたままを、素直に、遠慮することなく述べる心算です。
1.組立てた状態で明るい方向に向け、マウントアダプタ側から覗くと、かなり光る部分が
ある。
*実際にどの程度の影響があるかは判らないが、フレアーなどが懸念される。
・改良には時間が掛かるし、改良仕様が確立しても、仕様切替えに時間が掛かるので、
全く同じ撮影条件で撮影して両仕様を比較をすることは、かなり難しい。
*最も目立つのは、ミニミニドロチューブ内筒の対物側先端のストッパーリング
(この部分には、反射防止の溝も切ってない)
・短焦点仕様(後日報告予定)で、クローズアップレンズ(レデューサーの代用品)を
取付けるためにストッパーリングと取替えるステップアップリングも同様で、
どちらも、リングの内面に植毛紙を貼ったら、殆ど光らなくなった。
*他にも、次のような部分がかなり明るく見える。
・専用ドロチューブの絞り(ストッパー)の内側
(標準ドロチューブのこの部分は、前後の長さが短い上に傾斜が付いているためか、
殆ど光らない)
・専用ドロチューブを引出したときの、L135mm 鏡筒の植毛紙を貼ってない部分
(標準ドロチューブ使用の際は、絞りの内径が小さいため、この部分は
殆ど見えない。)
上記2点と、ドロチューブのストロークが、標準品の方が 15mm 長いことから、
私は、L135mm 鏡筒を使うにも拘わらず、ドロチューブは標準品を使うこととした。
このため、L135mm 鏡筒内面の植毛紙を一旦取外し、長さを 15mm 短くしてから、
再び貼付けた。
・ヘリコイド M の内筒内面
・各鏡筒の接続用アダプター内面
*「オヤジッチ>BORG」で指摘されていたドロチューブ内面は、その後に改良された
のか、植毛紙が貼られていて、特に問題はなさそう!
*以上の写真は、判り易いように斜め後から覗いているが、実際には、画面周辺でも
こんなには斜めにならず、内面反射の影響も小さいと考えられる。
そこで、ほぼ真後ろから覗いたのが次の写真で、上が専用ドロチューブの場合、
下が標準ドロチューブの場合で、何れも、ドロチューブを一杯に引出たし状態で撮影。
*未対策の「光る部分」については、いずれ、ケラレを勘案しながら、手持ちの植毛紙
擬き(スエード調の黒色カッティングシート)を貼付ける心算。
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