「080215 吾妻山公園」シリーズ6日目は、「野草」の特集です。
1.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
2.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S+EC14 <F4.0>
3.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
NIKKOR 50mmF1.4 逆付け (<F2.8>)
4.二宮・吾妻山公園 080215
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
5.二宮・吾妻山公園 080215
ヤブラン(藪蘭)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
1.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
2.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S+EC14 <F4.0>
3.二宮・吾妻山公園 080215
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢/イヌノキンタマ/オオハタケクワガタ/キャッツアイ/猫の目/
オオヒョウタングサ/テンニンカラクサ/ハタケクワガタ/ホシノヒトミ/ルリカラクサ/
ルリクワガタ/ヒョウタングサ)
OLYMPUS E-300
NIKKOR 50mmF1.4 逆付け (<F2.8>)
4.二宮・吾妻山公園 080215
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
5.二宮・吾妻山公園 080215
ヤブラン(藪蘭)
OLYMPUS E-300
Ai Micro NIKKOR 200mm F4S <F4.0>
「メカロクの写真日記 2」に、ようこそ!
4/3(フォーサーズ)機に NIKON マウントのレンズを取り付けるには、NIKON → 4/3 のマウント変換アダプタを使います。
近代インターナショナルのもの
(http://kindai-inc.co.jp/mount_fosa.htm)が有名ですが、
私は、偶々店頭にぶら下がっていた、HANZA のものを買いました。
現在では、例えば次のような、激安品もあります。
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%A5%CB%A5%B3%A5%F3%A5%EC%A5%F3%A5%BA%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%B5%A1%BC%A5%BA%CD%D1%A1%A1%A5%DE%A5%A6%A5%F3%A5%C8%A5%A2%A5%C0%A5%D7%A5%BF%A1%BC++&auccat=0
ただし、アダプタを介しての他規格レンズの使用には、次のような制約がありますので、その覚悟だけはしておいてください。
私のような、ピントも露出もマニュアルの時代に、カメラを使い始めた者にとっては、
むしろ楽しい面も多いのですが、すべてオートで撮っておられる方にとっては、
少々、敷居が高いかも知れません。
1.ピント合わせは、MF(マニュアルフォーカス)になります。
AF(オートフォーカス)レンズを使っても、AF は働きません。
2.絞りは、連動しません。
レンズ側で、絞りを設定してください。
従って、絞りリングのない NIKKOR-G レンズは、基本的には使えません。
ピント合わせは、絞り込んで行う(ファインダーが暗くなり、MF 精度が落ちます)か、
絞り開放でピントを合わせた後で、絞り込んで(手持ちや動きものでは、その間に
ピントがずれるおそれが強くなります)から、シャッターを切ります。
3.自動露出は、絞り優先 AE のみになります。
絞りを制御できないので、プログラム AE やシャッター優先 AE は、使えません。
もちろん、マニュアル露出は可能です。
4.測光モードは、OLYMPUS では、中央重点平均測光を推奨しています。
5.デジタル対応設計でないレンズの場合、大絞りや極端な小絞りでは、
画質が大きく低下することがあります。
OLYMPUS は、OM 用 ZUIKO レンズについて、レンズごとに、推奨絞り範囲を公表しています。
以降は、さらに詳しい説明です。
必要に応じて、ご覧ください。
ある規格のマウントのボディーに、他規格のマウントのレンズを取り付けるには、マウント変換アダプタを使います。
ただし、それぞれのマウント規格では、マウント面から撮像面(フィルム面/MOS 面など)までの距離(フランジバックといいます)が定まっており、アダプタのマウント面を基準にした新しいフランジバックが、レンズのフランジバックと等しくならないと、そのレンズの撮影距離範囲の一部では、ピントが合わなくなってしまいます。
新しいマウント面が、規格より出っ張って(撮像面から遠い)いれば、遠景でピントが合わないし、
引っ込んで(撮像面に近い)いれば、最短撮影距離が大きくなってしまいます。
従って、フランジバックが小さいボディに、フランジバックが大きいレンズを取り付けるためのアダプタは、その差がある程度(オスマウントとメスマウントを形成できる厚さ)以上大きければ、全域でピントの合うものが作れますが、それよりフランジバックが小さいレンズの場合は、全域でピントが合うアダプタは作れない(遠景でピントが合わなくなる)ので、そのようなものは市販されていないと思います。
このフランジバックの大小が理由で、例えば、NIKON レンズ → CANON ボディのアダプタは市販されていても、CANON レンズ → NIKON ボディのアダプタは市販されていないはずです(遠景を諦め、マクロ専用と割り切れば、作ることはできますので、マニア用に市販されている可能性がないではないですが、寡聞にして、私は知りません)。
また、旧き良き時代には、ピント合わせはマニュアルでしたし、レンズの絞りはレンズ側で設定し、機械的な連動機構を使って、ボディー側の動力で絞り込むようになっていましたので、その時代のアダプタでは、AF 連動機構は不必要、絞り連動機構は機械的な工夫で働くようになっていました。
メカニカル連動の AF が働くアダプタも、あったかも知れません。
しかし、現在の一眼レフでは、AF や絞りの情報を、電気信号でやり取りしております。
その信号はマウント規格ごとに異なりますし、電気接点の形状や配置も異なりますので、AF や絞りを連動させることは容易ではなく(例え技術的には可能であっても、コスト的に難しい)、私の知る限り、これを実現したアダプタは、市販されていないようです。
絞りが連動しないということは、シャッターを切ったときに、絞りを設定値まで絞り込む(自動絞りといいます)ことができませんし、プログラム AE やシャッター優先 AE も、働きません。
また、現在のデジタル一眼レフでは、絞り値の設定もボディー側で行うため、絞りリングのないレンズも多くなっていますが、このようなレンズを他規格のボディーに取り付けると、絞りをマニュアル制御することもできません。
マウントの規格により、常に開放か、常に最小絞りかの、どちらかになります。
絞りリングのある NIKKOR レンズは、マウントアダプタに取り付けると、常に設定値まで絞り込まれますが、
G レンズは、開放になるのか、最小絞りになるのか、私は存じません。
最初見たときはレンズの違いとわからず、何故背景だけ変わるの?と、思いました。
これもマクロ撮影ですが、大きな倍率の写真を見た後では、ずいぶん温和しい印象です。
>1.2.3は同じ花で、花の大きさを揃えると、背景がどう変わるかの確認撮影みたいですが
イエ、花の大きさを揃えた訳ではなく、最短撮影距離(最大倍率)で撮ったと思うのですが、寄り切れてないものもあるかも知れません。
>これもマクロ撮影ですが、大きな倍率の写真を見た後では、ずいぶん温和しい印象です。
そうですね。
1枚目が多分 0.5 倍(等倍相当)、3枚目でも 0.8 倍(1.6 相当)程度のようですので、メカロクにしては、まぁ~、おとなしい方かも・・・
でも、フィルム時代は、35mm 判で等倍マクロ単体では、1枚目くらいがせいぜいですから、フォーサーズのありがたさを実感します。
ゴメンナサイ。
お茶さんが、カメラに関してどの程度の知識をお持ちか判らなかったため、初心者の方に対するように、用語の説明までしてしまいました。
ところがドッコイ、お話の内容から推測すると、4/3 機は、E-300 以外にもお持ちのようですし、銀塩ニコン機は、フラッグシップ機を2台もお持ちとのこと、大変なベテランさんだったのですね。
そして、たくさんのニコンレンズをお持ちとのことですので、是非、4/3 機でも使って見てください。
NIKON+4/3 で良かったですね。
CANON+4/3 だったら、どちらのレンズも流用できないところでした。
(もちろん、逆付けでなら、相互に流用できますが・・・)
>アダプタは激安品でも大丈夫ですかね。
私も使ったことがないので、ハッキリしたことは判りませんが、質感とか高級感とかは別にして、性能的には大きな問題はないのではないか? と思います。
何しろ、何の機能もない単なる筒ですから・・・
問題になるとすれば、加工精度でしょうが、加工機械の誤差範囲を超えて偏心させたり両面の平行度を狂わすことは、却って難しいと思います。
万一、硬くて嵌合できないようなら交換して呉れると思いますので、こちらは心配ないでしょう。
一番心配なのは、嵌合が甘くてガタが出ることでしょうかね。
コレも、余り酷いようなら、交換に応じてくれると思いますが・・・
>50mm 1.4の逆付けもボケがきれいですね。
このレンズは、もちろんデジタル非対応ですが、それが幸いしてか、逆付けだけでなく、普通に装着しても、絞り開放近くでは、非常に柔らかいボケを見せて呉れます。
このブログの右欄の下の方に検索窓がありますので、
「NIKKOR 50mmF1.4」と入力して、「このブログ内で」で検索すると、
このレンズで撮った写真を、たくさんご覧頂けるはずです。
ところで、逆付けは、経験がおありですか?
もし未だで、興味がおありでしたら、次のページから13回連載で、必要な機材や使用方法、作例などをアップしていますので、ご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/mekaroku/diary/200604120000/
逆付けアダプタ(リバースリング)は、ニコン純正品(BR-2A)も安価ですし、ケンコー(http://www.kenko-tokina.co.jp/macro/4961607803615.html)も出しています。
前回、マウントアダプタでご紹介した八仙堂も(http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search?p=%a5%d5%a5%a9%a1%bc%a5%b5%a1%bc%a5%ba%cd%d1+%c0%dc%bc%cc%a5%a2%a5%c0%a5%d7%a5%bf%a1%bc&f=0x2&alocale=0jp&apg=1&s1=point&o1=d&mode=2&auccat=0)出していますよ。
>また、いろいろ教えてください。
何なりとお申し付けください。
私の判る範囲で、できる限りお答えいたします。
なお、ご存知かとは思いますが、画像掲示板(http://hp.jpdo.com/cc01/298/joyful.cgi)もありますので、是非、お茶さんの作品も拝見させてください。
ありがとうございました。
全然ベテランではありません。ただ、カメラが好きで楽しくて、ついついあれこれ手を出してしまっているだけです。いつもこれを買えばもうおしまいと思って買うんですが、欲深いせいか、次々と欲しいものがでてきてエンドレスの状態になっています。(笑い)
花のマクロ写真って奥が深いですね。雑誌等でデジタル一眼に昔のレンズを付けても写りがあまり良くならないような記事を良く見ますが、そんなことは全然ないと思います。
古いレンズを付けると、マニュアルでやるしかないので露出計を使ったりしていますが、なんかマニュアルで撮っているほうが楽しいと思うようになりました。逆付けは全然やったことがありません。BR-2Aを買おうと思いましたが、よく分からないし良いやと思っていました。メカロクさんの13回連載をじっくり読んで今後の楽しみに残しておきます。まずは、メカロクさんのようにE-300にマウントアダプタ付けることを先にしたいと思います。
また、時々遊びに来ますのでよろしくお願いします。
>ただ、カメラが好きで楽しくて、ついついあれこれ手を出してしまっているだけです。いつもこれを買えばもうおしまいと思って買うんですが、欲深いせいか、次々と欲しいものがでてきてエンドレスの状態になっています。(笑い)
イヤイヤ、羨ましいぃ~!
私なんか、先立つものが乏しいし、次の機種が、「人生最後のカメラ」と思っていることもあり、何時まで経っても、次が買えません(涙)。
>花のマクロ写真って奥が深いですね。雑誌等でデジタル一眼に昔のレンズを付けても写りがあまり良くならないような記事を良く見ますが、そんなことは全然ないと思います。
花マクロの場合は特に、「シャープなことは、いいことだ!」ともいえないですしね。
私は、ソフトレンズにも手が出ないので、中古の非デジタルレンズ開放で代用です。
「如何に安く上げるか?」も、ある意味、技術であり、楽しみでもあります。 ← コレ、負け惜しみ!
>古いレンズを付けると、マニュアルでやるしかないので露出計を使ったりしていますが、なんかマニュアルで撮っているほうが楽しいと思うようになりました。
イヤイヤ、やはりベテランさんです!
最初のレスで書いた「アダプタを介しての他規格レンズの使用には、次のような制約がありますので、その覚悟だけはしておいてください。」は、杞憂だったようです。
私は単独露出計を持っていませんし、内蔵露出計を使ってのマニュアル露出もやりません。
何しろ、E-300 は 1ダイヤルのため、マニュアル露出は、面倒なので・・・
>E-300にマウントアダプタ付けることを先にしたいと思います。
画像掲示板に投稿頂ける日を、楽しみにしています。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。