ずいぶん前に、「ビーンズバッグ」について「ご紹介する」とお約束しながら、延び延びになっていました。
いつもの内容でのアップが中断したこの機会に、ご紹介したいと思います。
「ビーンズバッグ」(bean's bag)とは?
[bean]は「豆・(豆に似た)実」のことですから、直訳すると、「豆袋」となりますね。
でも、[bean's bag]という言葉は、私の電子辞書では見つからず、[bean bag]という言葉ならありました。これは、[bean chair]、つまり「ビニール製などの変形自在の椅子」のことだそうです。
また、「お手玉」という訳も良く聞くけれど、上記電子辞書版の英和辞典には、そのような訳はなかったので、和英辞典で「お手玉」を探すと、[beanbag]となっていました。
[bean's bag]は、和製英語なのかも知れませんね。
以上で、「ビーンズバッグ」の大体のイメージは、できたのではないでしょうか?
さて、写真用語では、カメラを安定させるために、カメラやレンズの下に敷いて使う、「豆(のようなもの)を詰めた袋」のことを指します。
次のサイトは、商品の宣伝ページですが、どのようなものかを理解するには、比較的判り易いサイトではないかと思います。
http://capacamera.net/shop/item/076.html
ただ、この商品は、お値段も結構高いし、私の用途(三脚ではカメラ位置が高過ぎる場合に使いたい、超ローアングル用)にも適していないようなので、確か叢雲さんにご紹介頂いた、次のサイトを参考に、自作しました。と言っても、買ってきた「袋」に、買ってきた「詰め物」を詰めるだけで、「自作」と言うのが恥ずかしいくらいの作業です。
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol243.html
ここでは、100円ショップの洗濯ネットに、パイプ枕の補充用パイプを詰めています。
私は、豆、それも大豆か小豆を詰めるものと思い込んでいましたので、「これなら軽くてイイヤ!」と真似することにした訳です。
洗濯ネットの大きさについては、「サイズが幅20cm程度、長さ20~30cmぐらいは有る事と ~これが肝ですが~ 厚み、マチがある物を選ぶ事です。」と書いてあったので、最初は、直径22cm、長さ33cmのものを選び、さらに2重にするために、直径23cm、長さ34cmのものも購入しました。
詰め物については、補充用パイプを3店ほどで確認したのですが、何れもちょっと柔らか過ぎると感じたので、色々と探した末、「ちょっと脆いかな?」とは思いながら、園芸用土のパーライトを選びました。
結果は・・・洗濯ネットは大き過ぎ、パーライトは、心配した通り脆過ぎて、リュックの中はパーライトの微塵だらけ・・・
ということで、洗濯ネットは、幅20.5cm、奥行6.5cm、高さ24cmのマチ付きのもの、詰め物は、これまた園芸用土、水耕栽培用のハイドロボール(商品名:カルチャーボール)に変更しました。
今度は、2枚買って無駄にすることのないように、1枚だけ買い、「これで良さそう」
となった時点で、もう1枚買い足そうとしましたが、見当たりませんでした。
この洗濯ネットには、物干し竿に通すための紐が両側に付いていたので、首や肩からぶら下げられるように、この紐に、携帯電話用(?)のストラップを取り付けました。
実は、このストラップが、下記の通り、最初の目的以外にも、大いに役に立っていますので、自作を考えられる方が居られれば、これはお勧めです。
このビーンズバッグを広げて置くと、上(1枚目)の写真のようになりますが、思い切り縮めて置いたり(2枚目)、途中をストラップで縛ったり(3枚目)、その位置や強さを変えたり、縛ってから立てたり(4枚目)すると、高さをかなり自由に変更できます。
もちろん、高さは詰め物の量でも変えられますが、撮影現場でこれをやるのは、大変ですよね。
長くなりましたので、以下は、明日に回します。
いつもの内容でのアップが中断したこの機会に、ご紹介したいと思います。
「ビーンズバッグ」(bean's bag)とは?
[bean]は「豆・(豆に似た)実」のことですから、直訳すると、「豆袋」となりますね。
でも、[bean's bag]という言葉は、私の電子辞書では見つからず、[bean bag]という言葉ならありました。これは、[bean chair]、つまり「ビニール製などの変形自在の椅子」のことだそうです。
また、「お手玉」という訳も良く聞くけれど、上記電子辞書版の英和辞典には、そのような訳はなかったので、和英辞典で「お手玉」を探すと、[beanbag]となっていました。
[bean's bag]は、和製英語なのかも知れませんね。
以上で、「ビーンズバッグ」の大体のイメージは、できたのではないでしょうか?
さて、写真用語では、カメラを安定させるために、カメラやレンズの下に敷いて使う、「豆(のようなもの)を詰めた袋」のことを指します。
次のサイトは、商品の宣伝ページですが、どのようなものかを理解するには、比較的判り易いサイトではないかと思います。
http://capacamera.net/shop/item/076.html
ただ、この商品は、お値段も結構高いし、私の用途(三脚ではカメラ位置が高過ぎる場合に使いたい、超ローアングル用)にも適していないようなので、確か叢雲さんにご紹介頂いた、次のサイトを参考に、自作しました。と言っても、買ってきた「袋」に、買ってきた「詰め物」を詰めるだけで、「自作」と言うのが恥ずかしいくらいの作業です。
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol243.html
ここでは、100円ショップの洗濯ネットに、パイプ枕の補充用パイプを詰めています。
私は、豆、それも大豆か小豆を詰めるものと思い込んでいましたので、「これなら軽くてイイヤ!」と真似することにした訳です。
洗濯ネットの大きさについては、「サイズが幅20cm程度、長さ20~30cmぐらいは有る事と ~これが肝ですが~ 厚み、マチがある物を選ぶ事です。」と書いてあったので、最初は、直径22cm、長さ33cmのものを選び、さらに2重にするために、直径23cm、長さ34cmのものも購入しました。
詰め物については、補充用パイプを3店ほどで確認したのですが、何れもちょっと柔らか過ぎると感じたので、色々と探した末、「ちょっと脆いかな?」とは思いながら、園芸用土のパーライトを選びました。
結果は・・・洗濯ネットは大き過ぎ、パーライトは、心配した通り脆過ぎて、リュックの中はパーライトの微塵だらけ・・・
ということで、洗濯ネットは、幅20.5cm、奥行6.5cm、高さ24cmのマチ付きのもの、詰め物は、これまた園芸用土、水耕栽培用のハイドロボール(商品名:カルチャーボール)に変更しました。
今度は、2枚買って無駄にすることのないように、1枚だけ買い、「これで良さそう」
となった時点で、もう1枚買い足そうとしましたが、見当たりませんでした。
この洗濯ネットには、物干し竿に通すための紐が両側に付いていたので、首や肩からぶら下げられるように、この紐に、携帯電話用(?)のストラップを取り付けました。
実は、このストラップが、下記の通り、最初の目的以外にも、大いに役に立っていますので、自作を考えられる方が居られれば、これはお勧めです。
このビーンズバッグを広げて置くと、上(1枚目)の写真のようになりますが、思い切り縮めて置いたり(2枚目)、途中をストラップで縛ったり(3枚目)、その位置や強さを変えたり、縛ってから立てたり(4枚目)すると、高さをかなり自由に変更できます。
もちろん、高さは詰め物の量でも変えられますが、撮影現場でこれをやるのは、大変ですよね。
長くなりましたので、以下は、明日に回します。
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