メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

箱根湿性花園-3

2006年11月09日 | 花超マクロ
「箱根」シリーズ4日目の今日は、11月2日の、箱根湿性花園での撮影分の3回目です。

昨日も書きましたが、この時期になると、湿性花園には、野の花はほとんど咲いていません。
その数少ない野の花を撮った何枚かは、なぜか、ファイル名が重なってしまっていたようで、不用意に上書きしてしまい、パァ~! なんともナサケナイ話です。

という訳で、野の花といえるのはシロヨメナくらいですが、ご覧ください。

1.箱根湿性花園 061102
  センニチコウ(千日紅)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F2.8>
フィールド入り口の花壇に咲いていた、センニチコウです。


2.箱根湿性花園 061102
  シロヨメナ(白嫁菜)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.2>
今回、湿性花園で撮り、上書きでの消失を免れた、唯一の(?)野の花である、シロヨメナです。


3.箱根湿性花園 061102
  シロヨメナ(白嫁菜)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>
実は、この写真、撮ったときの記憶がないのですが・・・多分、これもシロヨメナだと思います。


4.箱根湿性花園 061102
  ゲンノショウコ(現の証拠)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
今回の主役はこれで、最も時間を掛けて、たくさん撮りました。
この前日までなら、「ゲンノショウコ」と断言したのですが・・・この少し前に見たアサマフウロの実が、これとそっくりで、私には区別ができないのです。
ただ、アサマフウロと表示してあったものは、みんな枯れてしまって、萼が赤いものは見当たりませんでした。
なお、春に見たアメリカフウロの実も、全く同じような形でした。


5.箱根湿性花園 061102
  ゲンノショウコ(現の証拠)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.2>


6.箱根湿性花園 061102
  ゲンノショウコ(現の証拠)?
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


7.箱根湿性花園 061102
  仙石原のススキ
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.6>
湿性花園から見た、仙石原のススキで、手前の枯れた草は、サワギキョウです。
この後、このススキ原に行く予定だったのですが・・・雨になったので中止しました。


8.箱根湿性花園 061102
  モミジ(紅葉)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F3.2>
裂けた葉の数が、ちょっと判りにくいのですが・・・イロハモミジでしょうか?
現像時に、赤をちょっと強調していて、実物は、これほど赤くはなく、僅かに色づき始めた程度でした。

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