メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

伊豆半島-13(下田市内-2)

2007年01月24日 | 花マクロ
「伊豆半島」シリーズの13日目は、下田市内の散策中に撮った、花マクロです。
全ての花が、露地や屋外の鉢・プランターなどで咲いていたものです。
やはり南国なんですねぇ~!

一昨日は書き忘れましたが、「旧いこの町や、この町の花は、レトロなレンズで撮るのが似合うかな?」と、ニッコール50mmF1.4 1本で決め打ちです。

1.伊豆・下田市内 070105
  サクラソウ(桜草)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


2.伊豆・下田市内 070105
  タマシダ(玉羊歯)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


3.伊豆・下田市内 070105
  アゲラタム
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


4.伊豆・下田市内 070105
  ベゴニア
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


5.伊豆・下田市内 070105
  多肉植物(名前は?)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


6.伊豆・下田市内 070105
  デージー(ヒナギク/雛菊)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2


7.伊豆・下田市内 070105
  カネノナルキ(金の成る木)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2
金の成る木も、あちこちで花を付けていました。

茅ヶ崎の野草初撮り-4

2007年01月24日 | 花超マクロ
昨日は1日お休みを頂き、現像も無事完了しましたので、「茅ヶ崎の野草初撮り」シリーズを再開します。

1月22日、先ず、茅ヶ崎里山公園で、「この時期に、こんなにもたくさん!」と思うほどのオオイヌノフグリを、2時間ほど撮り捲くりました。

1.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F5.0>
今日のアップ分では、これだけ、中間リング EX-25 を使っていません。このレンズは等倍マクロで、この画像は最短撮影距離で撮っていますので、この画像が等倍(2倍相当)ということになります。
35mmフルサイズのカメラなら、等倍マクロレンズ単体では、大犬のふぐりの花は、この半分の大きさでしか写らないことになりますので、こういう場面では、4/3(フォーサーズ)の優位性が際立ちますね。
そうなんです。4/3 が望遠に強い(大きく写る)ことは良く知られていますが、マクロでも同じようなことが言えるんですよぉ~!


2.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F5.6>
ここからは、全て、中間リング EX-25 を挟んでいます。№1.が蕾で、こちらは満開ですので、大きさの比較が難しいですし、私自身、EX-25 を挟んだときの最大撮影倍率は未測定ですので、どの程度大きくなるのか、数値で示すことはできませんし、35mmマクロの場合(2倍相当が3.4倍相当になります)ほど、極端に大きくなる訳ではないのですが、ファインダーを覗いて、「確かに大きくなる」ことは実感できます。


3.茅ヶ崎市内 070122
  ハコベ(繁縷/ハコベラ/朝シラゲ/日出草/ヒヨコ草/スズメ草)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>
ちょっと一休みして、ハコベに浮気です。


4.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>


5.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F9.0>
レンズ逆付けと違って、中間リングを挟んだ場合は、ピントリングを回せば、所定の距離より遠いものにはピントが合わないものの、撮影距離を変えることはできますので、このようにある程度離れて、小さく撮ることもできますので、オオイヌノフグリのような小さな花の場合は、EX-25 を付けっぱなしで、不具合はありません。


6.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F5.6>
№5.よりカメラを少し下げ、ピント位置をずらして、同じものを狙って見ましたが・・・前ボケと後ボケが重なってしまいました。カメラ位置がちょっと低過ぎたようです。


7.茅ヶ崎市内 070122
  オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
  OLYMPUS E-300
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F5.6>
このレンズで丸ボケを意識して撮るときは、丸ボケの真円度(ラグビーボールのようにならない)と丸さ(多角形が目立たない)との兼ね合いから、F4.0 にすることが多いのですが、今回のように、丸ボケ以外の前ボケや後ボケを意識するときは、絞り値を大きく変えて見ることがあります。