ムッシュくんの御宿基地(ONJYUKU BASE)

エアストリームガーデンCAPUCAPU

8/3~4 赤岳~横岳~硫黄岳 ②

2013年08月09日 | アウトドア

Imgp1845 赤岳展望荘に下りて、後ろを振り返ると赤岳山頂は雲の中になってた
さーココから横岳をめざす
横岳までの道のりは1時間くらいか
Imgp1847 でも険しいという情報
どのくらい険しいの
硫黄岳山荘までは何時間かかるんだろう
そんな不安を抱えつつ「安全第一、安全第一」
Imgp1848 いきなり鎖場を下り「道幅狭っ」
Imgp1852 しかし下の見晴らしは最高
行者小屋もしっかり確認できる
Imgp1854 しかし我が前方は雲の中
次第に疲れて、足がフラつく
こんなとこで滑落したとか、足滑らせてケガしたとか言ったらシャレにならんな~
Imgp1855 よじ登ったり、恐る恐る下ったりを繰り返しながら、14時なんとか2829m横岳山頂に到着
尖った山だけに山頂は狭い
Imgp1858 今回山道が険しいので、荷物を減らしザックはドイターの38Lにした
良かったかもやっぱり荷物は軽いに超したことないなと思った
ここまでの道のりはなかなかなハードだったが、それよりもウザいのがアブだかブヨだか
もうず~といるどこ行ってもいる
ブーブー、ブーブーうるさいよ
虫除けスプレーやベープ持ってたけど、こいつらには関係なしだった
Imgp1851 しかし幸い刺されることはなかったが、途中手を刺されたとか言ってる人もいた
さー後は今日のお宿、硫黄岳山荘に行くだけ
ビールが待っている
晩飯が待っている
先を急げと気持ちが焦る
Imgp1859_2 振り返ってみた横岳は、俺どこ通って来たのって感じ
その後の道のりも結構大変で写真を撮る機会がなかなか無かった
風が強くなり、雲の中に入ったのか10m先しか見えなくなった
寒いからジャケット着るかな~とか考えてたらガーミンの電池が切れた
Imgp1860 休憩がてら電池入れ換えて、さー急げと思って、前を見たら硫黄岳山荘があった
なんだよっもうすぐそこじゃん
こんな手前で休憩してたのかと思うと、追い抜いて行った人たちは「あの人何してんの」って感じじゃねーか
Imgp1864 何はともあれ今日の縦走コースはこれで終わった
Imgp1870 山小屋に入ると、すでに人が一杯
今日は満員だそうだ
Imgp1867 寝床に案内されると二段ベットにふとんが鮨詰め状態
ウォー富士山で見た光景
両サイドに汚いオヤジが来ないことを祈る
この山荘はポンプで水をくみ上げてるらしく、500円でシャワーが使えるし、トイレはウォシュレットなのだ
そこだけはうれしい感じだった
Imgp1869
晩飯は17時からだそうな
ちょっと外でビールを飲みながら時間をつぶそうと思って外に出たが寒い
こりゃいかんと部屋に戻るが、居場所もなく結局寝床で横になるしかない
Imgp1868 やっと晩飯の時間になって食堂に人が押し寄せる
これまた鮨詰め状態で晩御飯
おかずはから揚げ1個、缶詰のいわしと思われる魚が半切れ、後は写真のような感じ
味噌汁は味噌がまったく入ってる様子のない汁
寂しい晩飯だったが、仕方ない
晩飯が終わると、もうする事がない
結局寝床で横になる
すでにどこからかオヤジのイビキも聞こえる
0011 20時消灯
やっぱり両となりともオヤジだった
当たり前だけど・・・
右側のオヤジは静かできれいなオヤジでよかったが、左側のオヤジは汚ねー
おまけに枕を逆にしやがって汚い足が俺の顔の20センチ横に
オェ~絶対左は向かない
熟睡など出来ず、1時間起きに目が覚めながら、ひたすら朝を待つ0013

コメント
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