教室はどこですか？

こんにちは。まみやん３号です。今日の南通は曇り空。こりゃ、いつ雨が降り出してもおかしくないですな。

いやいや…最近、南通もずいぶん涼しくなりました。日本に一時帰国する前はまだ暑かったです。でもこの１週間、日中でも爽やかな風が吹いていて、快適です。まぁ、あと２日したら９月ですからね。

秋が来とるんじゃのぅ…

来週から担当する授業のことも分かってきました。午前２つ、午後２つ、合計４つのクラスを担当するのは以前と同じです。４つのクラスのうち、２つは７月まで教えていたクラスです。で、残りの２クラスは新しく開設されるクラスです。

教えるクラスも内容（使用する教材のこと）も決まり、問題は何もないかのように思われるが…

やっぱりあったよ、問題が。「教室が足りないから、会話の授業は食堂の２階でやってください」とのことで～す。

え～っと、どういうことか少し説明しますと…

日本人が会話の授業をする時は、クラスの学生を２～３に分けてやることになっています（学生が少ないクラスは１人で担当するけど）　例えばクラスを２つに分ける時、１つは元の教室、もう１つは空いている教室を使っていました。

しか～し、中国で９月は入学シーズン。うちらの学校も新しいクラスが増えて、開いている教室がなくなったため、食堂で授業をすることになったんですな。「食堂で授業」って、これでもマシになったんですよー。最初は「１階にある大ホールに仕切りを作りますから、そこで授業をお願いします」ってことだったらしいので…

まぁ、「黒板と机とイスがあって、そこに学生がいたら、青空教室でもいいかな」と常日頃思っているわしにとって「食堂で授業」は、条件としては恵まれているのかも…

えっ？　まだ黒板の代わりのホワイトボードが準備されていないって？

果たしてちゃんとした授業はできるんでしょーか？　授業の様子は来週月曜日にお送りする予定のブログでお伝えします。それでは、また来週～♪

思い出はいつの日も雨

こんにちは。まみやん３号です。今日の南通は雨模様で～す。

８月３１日まで夏休みを取っているので、今日も学校に来てはいますが、授業はしていません。わしが授業をするのは来週からです。

で、どのクラスでどんなことを教えるのか、まだ分かりません（汗）

「新しいクラスを教えることになりそうだ」と小耳に挟んだかと思うと、「夏休み明けは、今までと同じクラスで」という情報が流れ…

結局、どっちなんじゃろ？

さて…

写真は横浜の日産スタジアムへ、サザンのコンサートを見に行った時に撮ったものです。中央左、黒いシャツを着ているのが母。中央右、えのき茸のような髪型をしているのが妹。「この３人（母と妹とわし）で遊びに行くのは、初めてじゃのう」などと話は大盛り上がりでした。

しっか～し、グッズを買いに行った母と妹を待っている間、雨が降り始めてしまいました。入場してから開演を待っている時も、コンサートが始まってからも、雨が降っては止み、また降っては止みの繰り返し。

野外コンサートだから雨が降っても仕方ないけどね。

カッパを着て見たコンサートでした。アリーナ席でメインステージから一番離れているエリアだったので、スクリーンに映し出される映像を見ている時間が長かったような気がします。

がーっ！！

アリーナ後方に作られたサブステージが近かったよぅ（嬉）

雨に打たれながら『涙のキッス』を歌う桑田さん、かっこよかった…

歌詞の中に「雨」という単語が出てくるたびに空を見上げ、「雨の日もそんなに悪くないかも…」と思ったコンサートでした。

嗚呼、三連敗…

おはようございます。まみやん３号です。前回の記事からずいぶんと間が開いてしまいましたね。申し訳ない…

夏休みは３週間を日本で過ごし、この日曜日、南通に戻ってきました。横浜で見たサザンのライヴは雨が降って何かと大変でしたが、もっと大変だったのは広島市民球場へ見に行ったカープvs阪神の三連戦ですわ。

カープの応援が出来るのは今年限りとなる広島市民球場…

外野スタンドから世界遺産（原爆ドームね）が見える、日本で唯一の広島市民球場…

球場の様子をしっかり記憶しておこうと、ビジネスホテルに連泊してまで見に行った広島市民球場…

それなのに…

それなのに…

なんでそねーな時に限って、カープは三連敗するんかのぉ（涙）

１試合ぐらい、カープの勝ち試合が見たかったのぉ（さらに涙）

まぁ、今から残り試合を全部勝つぐらいの勢いでいってくれたらいいんですが…

のんびりと野球観戦

こんばんは。まみやん３号です。最近、ブログの更新が２日に１回ペースですな。

「何か面白いネタはないんか？」って思いますか？

その通りで、ないんスよ（泣）

やっぱり学校で働く日々の方が、ブログは書きやすいと思います。今、わしの１日は「起きる」「ごはんを食べる」「風呂に入る」「テレビを見る」「寝る」の５つで構成されているので（焦）

でも、今日は広島へ野球を見に行ってきました。写真を見て「客いないじゃん」と思ってはいかん！　二軍の試合なので、外野席にはお客さんを入れてないのです。内野席には一軍の試合ほどではありませんが、お客さんが入っていました。ちょうど夏休みだからか、子供が多かったです。

やっぱり広島市民球場はいいですな…

ピッチャーの投げたボールをキャッチャーが捕る時の音、ボールがバットに当たる時の音、よく聞こえるんよね。屋根もエアコンもないから確かに暑いんやが、蝉の鳴き声や球場そばを走る路面電車の音を聞きながら見る野球もいいもんです。

「お弁当は温めますか？」

こんにちは。まみやん３号です。北京オリンピック記念の限定マグカップが付いてくるコーラを、つい買ってしまいました。そして食器棚には、今までにわしが集めたマグカップが並べてあります。

マグカップを集めたっていいじゃない、趣味なんだもの…

それより、家の近くのコンビニへ買い物に行った時のこと。のり弁当を手にレジに向かうと、店員さんにこう言われました。

「お弁当は温めますか？」

まぁ、温めてから食べないと美味しくないからね。

いや、そういうことじゃなくて…弁当は誰が温めるん？　わし？　それとも店員？

職業柄、こういう中途半端な日本語を聞くと妙な違和感を覚えます。店員が何を言おうとしているかは分かるだけに、より的確な表現を使ってほしいんですが…

「お弁当は／を温めましょうか？」じゃダメなんかね？

「お弁当はいかがいたしましょうか？」って聞かれたら、「温めてください」とも「そのままで結構です」とも言いやすいのに。

とにかく、コンビニのバイト諸君、自分がどんな日本語を話しているか考え直してくれたまえ（←偉そうですね。すみません）

テレビを見ていても、番組の内容そのものより出演者の喋る日本語が気になってしまいます。これは職業病かも…

適当でゴメン

こんばんは。まみやん３号です。北京オリンピックが始まりましたな。今までマトモに開会式を見たことはなかったんですが、今回は見ちゃいました。

開会式って、いろんなことやってるんやね…

入場行進をあんなに長時間やってるから、中にはヘタってフィールドに座り込んだり、何人かでこっそり抜け出したりしている選手もいました。あれ、途中で抜け出していたのはお手洗いに行くため…ですか？　ですよね？　「まさか競技場の真ん中に仮設トイレを置いとくわけにもイカンよな」と思いながら見ていました。

まぁ、みんな頑張れや～～（←超適当ですね。スミマセン）

さて…

バイクに乗って出掛けることが多いまみやん３号、必ずと言っていいほどＢＯＯＫ－ＯＦＦのようなリサイクルショップに立ち寄ります。特にＣＤですな。お目当てのＣＤが見つかった時は、かなりテンションが上がります。

で、せっかくお目当てのＣＤを見つけて買ったのに、家に帰ってから聞いてみると「あれっ？？」ってなることも多いです。これはテンション下がります。聞くためにＣＤを買っているはずが、気が付くと聞かないＣＤばかり集めてることもありますなぁ。

ＣＤラックを目の前にして「どのＣＤを聞こうかな？」と、平気で２０～３０分悩むわし。

ＭＰ３に入れる曲を選ぶのに「どの曲にしようかな？」と、平気で２０～３０分悩むわし。

疲れます…

で、今日は約１週間後に迫ったライヴの予習を兼ねて、サザンを聞いていました。ライヴを楽しむために予習は不可欠だ♪

戻れねぇ

こんばんは。まみやん３号です。昨日今日と、子供の頃の写真を引っ張り出してきました。焼き増しして学校へ持って行き、みんなに見せようと思っています。

え～っと、自分で言うのも変ですが…頭でっかちじゃけど、可愛いんよ（←バカ）

しかしまぁ、子供の頃の写真を見ると、２０数年という時の流れを痛感しますな（焦）　甲子園で白球を追いかけているのは年上のお兄さんだと思っていたのに、ふと高校野球の中継を見ると、自分よりずいぶん年下の子が頑張ってるんですねぇ…

もう、あの頃には戻れねぇ（号泣）

話は変わって…

今日の午前中は映画を見に行きました。南通でも見た『カンフー・パンダ（功夫熊猫）』です。今回は日本語吹き替え版を見たので、内容もばっちり理解できました。夏休みだからか、映画館は親御さんに連れられた子供でイッパイ。

もう、あの頃には戻れねぇ（また号泣）

いやいや…久し振りに日本で映画を見たけど、日本人って、あまりリアクションしないんやね。中国人がリアクションしすぎなんかなぁ。わし、思いっ切り笑ったら周りの人に怪しまれると思って、リアクションを我慢しながら映画を見ていました。それはそれで苦しいもんですな。

シリアスな内容の映画なら大丈夫かな。

博多の街で見たもの

こんにちは。まみやん３号です。昼、大阪に住んでいる妹に中国のおみやげを送るため郵便局へ行って来ました。昼ご飯に食べることが多い激辛春雨です。辛いものが大好きだという妹に「要る？」と聞いてみたところ、「うん、食べたい」とのことだったので送ったんやが…

激辛春雨→（日本円で）約１７０円
ゆうパックの送料→８００円

この差はWHAT??

春雨が安すぎると言うべきか、はたまた送料が高すぎると言うべきか…

まぁ、無事に届けばそれでエエんですが。

で、話は変わって…

飛行機を降りて買い物に行った博多の街（天神）で、‘Free hugs'って書いた紙を持って立っている男性数名を見かけました。（え～っと、すみません。‘Free hugs'を知らない人は各自で調べてね）

そういう活動をしてる人たちがいるってことは、インターネットを通じて知っていましたが…

実際に目にしたまみやん３号、若干引き気味…

いや、彼らの活動を否定するつもりはないし、「やるんだったら他人に迷惑かけないようにやってください」って、それだけですわ。街行く人に、誰かれ構わず抱きつくような活動じゃないんでしょ？（もしそれやったら犯罪ですなぁ…）

しかーし、これだけは言わせてもらおうか…

わしには、見知らぬ人と抱き合う勇気は、ない！（断言）

あれ、こんなこと言うたら否定してることになるんかな？

まぁ…適当に水分補給しながら頑張ってくださいませ。

３段階

こんばんは。まみやん３号です。久し振りにバイクに乗りました。風を切って走るのは気持ちいいな～と思いつつ、信号で止まった時はやっぱり暑いな～と思いつつ、家へ帰ってフト左腕を見てビックリしました。

うげっ、３段階に日焼けしとるやん！！

①元々腕時計をしているため、全く日焼けしていない部分。

②元々日焼けしていたけど、今日は長めの手袋をしていたため、日焼けしていない部分。

（すでにゾーン①とゾーン②は色の差がハッキリ）

③今日日焼けした部分。

これで３段階の日焼けが完成♪　いやいや、皮膚が弱いのでゾーン③は真っ赤でござんす。

バイクにガソリンが入っていなかったので、まずはガソリンスタンドに行きました。相変わらずセルフ給油は慣れないなぁ。ガソリンを入れる時、ちょっとこぼしてしまったよ…

いやいや…ガソリンが高すぎ晋作！（ビバ・明治維新！）

わしがバイクに乗り始めた８年前は、１リットル１２０円ぐらいだったと思います。しっかーし、これでは１リットル２００円突破は時間の問題ですな。おしっこ入れて走るんやったら、いくらでも入れるのになぁ…（そんなこと有り得ないですね。汚い話してスミマセン）

で、バイクに乗って行ったのは駅前の商店街にある時計店。文字盤のガラスが割れた時計を中国人の先生から預かっていて、修理しようと持って行った、のに…

わざわざバイクにガソリンを入れて行った、のに…

暑いなか、左腕を３段階に日焼けしながら行ったのに…

閉められたシャッターに張られた「本日定休日」の張り紙が、やけに切ないね（涙）

また明日出直しじゃ！

蝉の鳴き声、それから昨日のこと

こんにちは。まみやん３号です。蝉の鳴き声がうるさいですねぇ。中国にも蝉はいて、うるさいことはうるさいんですが、やっぱり日本の蝉の方が…

お前ら、何でそんなに元気なん？？

お隣さんが家を建て替えるとかで、朝から小さいショベルカーが頑張っています。でも、蝉の鳴き声の方がうるさすぎてショベルカーが動く音なんか、全然聞こえません。まぁ、それはそれでええけど…

お前ら、何でそんなに元気なん？？

今、コンポでＣＤを聞きながらこのブログを書いています。暑苦しいヘヴィメタルです。結構な音量で聞いとるんやが…相変わらず蝉の鳴き声は耳に届きますな。暑苦しい音楽と、暑苦しさを感じさせる蝉の鳴き声のコラボレーション（？）

お前ら、何でそんなに元気なん？？

さて…

昨日はお寺さん（人の名前じゃなくて、寺の住職のことね）がお経をあげに来るというので、母とバスに乗って祖父の家へ行って来ました。実は今年の４月に母方の祖母が亡くなったんですわ。お墓参りをしようと思って、久し振りの夏休み一時帰国を決めたわけです。

日本に帰っても「よぅ帰って来たねぇ」って言ってくれる人が１人いなくなったということで、今でもふとした瞬間に寂しさを感じます。でもまぁ、どれだけ悲しんでも、どれだけ「もう一度会って話がしたい」と思っても、祖母が戻ってくるわけはないので…

ただ、祖母が亡くなってから、以前にも増して祖母の存在が近くに感じられるようになったのは事実ですね。どこへ行っても、いつも見守られているような感覚がします。

それから街でお年寄りを見かけた時は、全然知らない人でも「毎日元気に過ごしてくださいね」と思うようになりました。そういう言葉を自分の祖母に掛けてあげることはできなくなったし、全くの他人に「亡くなった祖母の分まで生きて」なんて言えませんが、一日でも長く、周りの人と幸せに暮らして欲しいですから…

とにかく…

祖母がいたから母がいて、母がいたからわしがいるわけですな（もちろん父方もそう）　だから昨日、お寺さんの詠むお経を聞きながらわしの心は感謝の気持ちでいっぱいでした。

「おばあちゃん、ありがとう」って。