靈濟殿には王船もありました。これは王爺船ともいい、瘟神、疫神など悪しきモノを船に載せて送り出すという民間信仰の祭祀に使用されるものです。
本来は海に流したり浜で燃やしたりするのですが、廟などに保管されて信仰の対象になっているものもります。ここの王船は長さ3メートルくらいでですが、たいへん精巧につくられていました。
船尾に近くには小さな堂がつくられていてなかには、媽祖がまつられていました。
本来は海に流したり浜で燃やしたりするのですが、廟などに保管されて信仰の対象になっているものもります。ここの王船は長さ3メートルくらいでですが、たいへん精巧につくられていました。
船尾に近くには小さな堂がつくられていてなかには、媽祖がまつられていました。