明倫小学校PTAブログ

佐賀県鹿島市立明倫小学校のPTA活動を綴ったブログです!
  「全ては、子供たちのために。。。」

劇団あとむ 観劇

2012-11-20 14:02:09 | 学校&子どもたち
文化庁主催「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」で、
劇団あとむの「あとむの時間は 遊びバージョン アンデルセン」を観ました。
今回の事業で、11月に九州各県15校をまわられるようです。


24年度会長の古賀です。


午前10時40分から開演でしたが、
仕事で間に合わず、11時過ぎに学校に到着しました。

体育館の前には。

1台のトラックが。
これに舞台道具を乗せて来られたんですね。


そして体育館に入ると。。。

いつもとは逆の位置です。

舞台のほうに、段々になるように観客席が作られています。
子ども達はインフルエンザ予防として、
全員マスクをしてました。
そして、みんなの真剣な表情。

その目線の先。。。

舞台では、地味な服装の団員さんが、フラフープや棒を使って、
歌いながら、楽しく体遊びをされていらっしゃいます。
折角、おもしろ楽しい舞台なのに、もっと綺麗な衣装はないのかしら?と、
思いましたが、あとで、納得しました!
服装の色には、意味がありました。

この舞台セット、組み立てるの大変だったと思いますよ。


フラフープの輪をくぐるという遊びで、
「舞台でやってみたい人~~?」という団員さんの問いかけに。
たくさんの手があがりました!


参加型の子どもの心をつかんだ「遊びバージョン」です。



そして、アニメイムの紹介。

棒や輪を使って、いろんな形を表現します。
ここで、団員さんの地味な服装の意味がわかります。
黒子なんですねぇ。

さいごに、「とうさんのすることは みんなよし」という音楽劇でおしまい。
この劇にも、いろんな動物が登場するのですが、
最初から形になっていません。

わざと、棒や輪を見せて、
それが動物に変身していく様子も見せてくれます。
この牛も、完成した時は、うなってしまいましたよ。

「うまい!」



簡単な形ですが、ちゃんと、牛や羊に見えるんですねぇ。
そして、そのあとの動物たちのしぐさが、
本物のように緻密で、命があるように見えます。

音響は全てアカペラで、アットホームな舞台。
気のいいお父さんと、前向きで朗らかなお母さんにも拍手です。



劇団あとむの皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。




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