まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ベトナム声日本語放送受信証、感激しちゃいました

2016年10月10日 | ラジオな日々

9月下旬に、中華ラジオできいた内容をWebで受信報告したら、ベトナム国ハノイから丁寧な受信証が届き、昭和人としては、ちょっと嬉しいかも。いや、いや感激!

あたしにとってのベトナム国はたんに遠い国で、行ったことはなし、これからも行くことはないでしょう。

でも、ベトナム戦争というイデオロギー戦争の中で、米側の日本はその戦争を通じて経済発展をした部分もあるかもしれない(想像です)。
今は、made in Vietnamの家電品や衣類など安くて品質の良い日用品にあたしの生活は助けられています。
朝鮮半島、中国、フィリピンなどと同様、インドシナも、近代の日本が貪った利を、返すステージに来ているんじゃないか。

いただいた手紙をみると、ベトナム国では、電波のラジオが主流なのかな?という温度。
昭和50年代、エネルギーのいっぱいあった時代かな?!

日本は、radiko、らじるらじるが普及し、手軽に、快適に放送を聴けるようになりましたが、親が子どもたちに端末を与え、幼児期から作られたポケモンGOで遊び、ヘンテコリンなゴーグルをつけてバーチャルで表面を楽しんでいる社会と、貧でも、わずかな知識と発想でラジオを作り、新しい知識をえようとする子どもたち、どちらが豊かなんでしょうか。

ハノイの風景の受信証です。この裏には、日本語放送を担当されている方たちの顔写真等もあり、ぐっと身近に感じました。

受信証の他に、下町の絵葉書も同封していただきました。昭和の時代を感じさせてくれる画で、お金はまだそこそこでも、人が助け合っているあったかい風景だど感じました。

ダメ押しは、これ。
民族衣装をきた女性。清楚で、奇麗です。
50kmウォークの完歩証同様、あたしの宝です。



コメント
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