うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

歴史の話

2011-11-03 13:57:28 | カズナリ先生より

今日は文化の日です。

日本国憲法が公布された日(1946)ですね。

元はといえば、明治天皇の誕生日でもあります。


というわけで、

一般的には国民の祝日ですが

ウチは授業ありますからね。


中3の方々には

今日は、朝から頑張っていただいている日でもあります。

今回は問題が回収される会場が多く

桜井でも問題が返ってきていません。


なので、問題の仔細はつかめていませんが

生徒に書かせた「うろおぼ絵」から僕が判断するに

よく図をにらめっこして、あることにひらめくことができるかが

どうも勝負だったみたいです。

問題数をこなし、図形の性質をよく知っていればいけるかな。

いや、勝手な憶測ですから間違ってるかもしれませんよ。

それにまだ受けてない子もいるかもしれないので

めったなことはいえません

と、逃げを打ちつつ



どうも

8月には盆があるからいいとして

なぜ6月にはいつまでたっても

休日が制定されないのか

と思う

桜井校のカズナリです。




すっかり秋ですね。

今日はそれほど寒くないのに

やたらとストール巻いている人を見かけました。

ファッションってヤツですかね。


昨日、講師が正倉院展に行ってきまして

蘭奢待(らんじゃたい)をみて感動したと言っていました。


その蘭奢待とは何ですか、という話ですが

香木といって、香りのする木です。

現代風に言うとアロマな木です。

そのアロマな木の史上最高のものといわれるのが、蘭奢待です。


時の権力者たちがその香りを楽しみたいため、権力を見せ付けるために

その一部を切り取って、所有することもありました。


足利義満、義教、義政といった室町幕府の将軍や

織田信長も切り取って持っていました。


そんな切り口が付いた蘭奢待が今、奈良国立博物館で展示されています。

僕も見てみたいですね。11月14日までやってます。


で、現代に近い時代にそれを切り取って持っていた一人というのが

明治天皇です。


うん、なんとなく話が繋がりました。

よかったよかった。


桜井近辺でも、すごい史跡がたくさんありますね。

邪馬台国あったのかもしれないし。

仏教伝来の地は桜井の金屋ですしね。



歴史の勉強なら歩きながら出来ますし

ちょっと楽しみながら出来ます。

数学や理科などで苦しくなったら、

歴史の勉強をしてみたらどうかな。


日本の歴史の3分の1は奈良ですから。

で、そのうちのほぼ3分の2は桜井近辺ですからね。

地元住民が日本の歴史で点が取れなくてどうするのだ。


というわけで

優しく散歩を促すつもりが

結局最後は小言な感じで終わります




コメント
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