明海大学大学院応用言語学研究科

Meikai Graduate School of Applied Linguistics

原口庄輔教授がご逝去されて1年

2013年06月07日 | 院生生活

 

昨年の6月7日、つまりちょうど1年前。明海大学外国語学部英米語学科、応用言語学研究科専任教授でいらっしゃった原口庄輔教授がお亡くなりになりました。
 わたくしは学部・大学院を通じて、原口教授からお教えを賜る機会はございませんでした。今となっては非常に悔やまれます。しかし、教授は学問的にも、またそのほかの方面でもわたくしたちに様々なことを残してくださいました。いつでも教授がお書きになった論文や御著書を拝読することができます。
 教授のご逝去を知ったわたくしは、即Amazonにて『プラス思考のすすめ 人生を楽しくする秘訣』を購入いたしました。当時千葉で塾講師をしつつ、明海大学応用言語学研究科の入試準備を進めておりましたわたくしにとって、原口教授のお言葉は原動力になりました。いつの間にか、本は黄色のダーマトグラフの線だらけになりました。現在でも手元に置き、いつでも読めるようにしてあります。
 最後に、このブログのインタビューに応えてくださったときの記事より一部引用し、わたくしへの戒めとすることで、この記事を結びます。

 

死ぬ気で研究に専心してください。

 

【後刻記】

 ご命日である本日、山岸勝榮教授がこちらで、そして大津由紀雄教授がこちらで、原口教授を偲んでいらっしゃいます。わたくしも奨学金が入りましたら、『続 プラス思考のすすめ―人生を楽しくする秘訣』を購入する予定でございます。【大塚孝一 M1】

 


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1 コメント

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原口教授 (D1上村健太郎)
2013-06-18 03:07:39
「原口教授が逝去された」と連絡があり、放心状態になっていたあの日のことが、つい先日のことのように感じます。

私は原口教授との関わりが多くございました。
学部生時には、原口教授より学部長表彰を幾度か賜りました。
2011年のM1夏合宿に原口教授がいらっしゃって、酒席にご一緒させていただきました。
亡くなる2ヶ月前の学部長室の引越作業もお手伝いさせていただきました。
上記の場面でも、廊下でお会いしても、いつでも笑顔を絶やさない、そのお人柄に感服いたしております。

私の机には、感銘を受けた原口教授のお言葉を貼ってあります。

「恋をしているか」

長々と失礼いたしました。
D1上村健太郎

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