くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

春の「紅雨」が降っています♪

2010年04月18日 | 花日記

春に花にそそぐ雨を「紅雨」(こうう)と言うそうです。

「紅雨」が降る毎に、春の草木が成長して行くなぁ 。

本当にグングンと緑も花も伸びていく。

 

雨降りばかり続く事を「偏降り」(かたぶり)というらしいけど…

今年は春先から、雨が降る日が多いような気がする。

気のせいかしら? 

 

休日や夜に降る雨は、よく眠れるから「最高!」なんだけど、お出かけの時には、ちと困る。3月からこっち倉敷に行きまくりだったけど(8、9回は行ったな)、晴れの日は1日しかなかったような気が…。省エネ

でも、雨の露に濡れた草花は、いつもにも増して美しい。

草木に滴る雫は、宝石みたい。いつまでも見とれてしまう。 

 

 

ちなみに「紅雨」は「春、花に降りそそぐ雨」や、「赤い花の散るようすを雨を例えたもの」という意味を持つ言葉らしい。

「紅雨」…、何て麗しい響き。

日本には、こんなに美しい季節の言葉があるんですねぇ。

 

 

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2つの「木の花」(このはな)

2010年04月18日 | 花日記

桜の別称は「木の花」と言うそうです。

 

更に、梅の別称も、同じく「木の花」。

 でも、「此の花」(このはな)となると、これは「梅の雅称(=風雅な名称)」になるんだそう。

他の花に先駆けて咲くために「花の兄」とも呼ばれる梅の花。

だから旧暦二月の別称は「梅つ月」、「梅つ五月」、「梅見月」。

 今年の梅の花は、2月の半ばには、満開。何ていい香り

そして、3月2日、みぞれ混じりの雨の中、倉敷の阿智神社で見た白梅は、上品な香りを漂わせた、凛とした気品を持った格調高い梅の花でした。

 

あれから1ヶ月半、今はもう、色んな花が真っ盛りですね。

わぁ~!もうツツジが…!

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