<花巻球場>
盛岡一高 000 020 001 = 3
久慈高校 000 001 100 = 2
盛岡一高バッテリー:紺野(3回まで)→川崎(4回~8回二死まで)→安田(8回二死~9回一死まで)→川崎(9回一死~試合終了)ー安齋
盛岡一高投手陣の記録:被安打9、3奪三振、3四死球
<盛岡一高メンバー> 安打5、四死球9、盗塁1、三振4、失策2
1.⑤①⑤安田圭吾(2年上田) 4-2
2.②安齋龍紀(3年土淵) 1-0
3.⑥坂本晃太(2年下小路) 3-1、1打点
4.⑨髙橋汰月(3年紫波一) 4-1,1打点
5.③笹木一馨(3年黒石野) 4-0
6.⑧本宮昇虎(3年一戸) 3-1
7.⑦田中次郎(2年岩大附) 3-0
8.①紺野行広(2年岩大附) 1-0、代)小谷地大和(2年厨川) 1-0、①⑤①川崎煌成(2年雫石) 1-0
9.⑥千葉杏吏(1年仙北) 4-0
※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。
<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
⑥岡山彰人(2年滝沢二)、⑩松山郁斗(3年河南)、⑪山田夏希(3年黒石野)、⑫鳴海貴裕(3年滝沢二)
⑬菊池紘樹(3年岩大附)、⑭三浦大河(3年河南)、⑯藤原理一郎(2年雫石)、⑰諸原雄希(2年岩大附)
⑱相澤幸輝(2年河南)
<試合内容>
盛岡一高が終盤の久慈の猛追をかわし僅少差で逃げ切って、3年連続の準決勝進出を決めた!
盛岡一高の先発・紺野、久慈の先発外里ともに背番号15のピッチャーで始まった試合は両投手とも3回までの責任回数を無得点に抑え、静かな序盤戦となった。得点が動いたのは5回の盛岡一高の攻撃。一死後、1番安田が久慈の二番手・山田からライト前ヒットで出塁。2番安齋が四球を選び、3番坂本のファースト強襲ヒットで待望の先取点!一死一三塁となり4番高橋のセンターへの犠牲フライで1点追加し盛岡一高が主導権を握る。
しかし、ここから久慈も反撃開始。
盛岡一高の二番手として登板したエース川崎から5回以降毎回先頭打者がヒットで出塁、6回に5番下舘の内野安打、7回には9番宇部奨の犠牲フライでついに同点。盛岡一高は6回以降、久慈の山田、宇部奨からヒットを打てず好守にもはばまれ、流れは久慈に傾いたまま終盤に突入。
ここでこの流れを断ち切ったのが8回の盛岡一高の守備だった。
久慈先頭の3番野田口が三遊間ヒットで出塁。続く4番和野の強烈な当たりを盛岡一高サード安田が好捕し値千金のゲッツー!続く5番下舘にヒットは許したもののリリーフ登板の安田が次打者を三振に打ち取って良いリズムで9回の盛岡一高の攻撃に入る。
その9回、盛岡一高は一死後1番安田がライト前ヒット、2番安齋が四球で出塁。3番坂本のショートゴロがセカンドからファーストに転送され誰もがゲッツーと思った瞬間だったが間一髪ファーストがセーフとなり久慈の内野の動きが一瞬止まった隙を見逃さなかった盛岡一高二走・安田がホームへ猛然と突っ込む!内野からキャッチャーに送球されるも間をかいくぐって安田が生還!欲しかった3点目をついに盛岡一高が手にした瞬間だ!
そして、9回の久慈の攻撃。
前の回からマウンドに立った安田の背中は土まみれ。そんな中で力投するも、久慈先頭の7番川端に死球を与え、送りバント後9番宇部奨にも四球で一死一二塁とサヨナラのランナーまで出してしまい、盛岡一高ベンチはすかさずサードに入っていたエース川崎をマウンドへ戻す。そこで、川崎は1番宇部智、2番中村をともにライトフライに打ち取ってゲームセット!
5安打ながら相手チームの隙を見逃さないしたたかさと、冷静なベンツワークが光った試合だった。
今日の試合で2019年に川又監督が就任して以来、夏の大会での対公立高校戦無敗神話樹立!
6年間、公立高校相手に負けなし!
あとは勝ち残った盛岡大附属、花巻東、一関学院の強豪私立を撃破するのみ!
まずは準決勝で盛岡大附属を撃破しなければならない!
3年生は3度目の準決勝、2年生は2度目の準決勝、経験値では盛岡大附属に引けは取らない。
先手必勝!粘りと勇気と集中力で強豪にぶち当たり壁を乗り越えるのだ!
今年はやってくれると信じている!やれるぞ!盛岡一高!!!
一球一魂!
一球に魂を込めてガンバレ!!!
盛岡一高 000 020 001 = 3
久慈高校 000 001 100 = 2
盛岡一高バッテリー:紺野(3回まで)→川崎(4回~8回二死まで)→安田(8回二死~9回一死まで)→川崎(9回一死~試合終了)ー安齋
盛岡一高投手陣の記録:被安打9、3奪三振、3四死球
<盛岡一高メンバー> 安打5、四死球9、盗塁1、三振4、失策2
1.⑤①⑤安田圭吾(2年上田) 4-2
2.②安齋龍紀(3年土淵) 1-0
3.⑥坂本晃太(2年下小路) 3-1、1打点
4.⑨髙橋汰月(3年紫波一) 4-1,1打点
5.③笹木一馨(3年黒石野) 4-0
6.⑧本宮昇虎(3年一戸) 3-1
7.⑦田中次郎(2年岩大附) 3-0
8.①紺野行広(2年岩大附) 1-0、代)小谷地大和(2年厨川) 1-0、①⑤①川崎煌成(2年雫石) 1-0
9.⑥千葉杏吏(1年仙北) 4-0
※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。
<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
⑥岡山彰人(2年滝沢二)、⑩松山郁斗(3年河南)、⑪山田夏希(3年黒石野)、⑫鳴海貴裕(3年滝沢二)
⑬菊池紘樹(3年岩大附)、⑭三浦大河(3年河南)、⑯藤原理一郎(2年雫石)、⑰諸原雄希(2年岩大附)
⑱相澤幸輝(2年河南)
<試合内容>
盛岡一高が終盤の久慈の猛追をかわし僅少差で逃げ切って、3年連続の準決勝進出を決めた!
盛岡一高の先発・紺野、久慈の先発外里ともに背番号15のピッチャーで始まった試合は両投手とも3回までの責任回数を無得点に抑え、静かな序盤戦となった。得点が動いたのは5回の盛岡一高の攻撃。一死後、1番安田が久慈の二番手・山田からライト前ヒットで出塁。2番安齋が四球を選び、3番坂本のファースト強襲ヒットで待望の先取点!一死一三塁となり4番高橋のセンターへの犠牲フライで1点追加し盛岡一高が主導権を握る。
しかし、ここから久慈も反撃開始。
盛岡一高の二番手として登板したエース川崎から5回以降毎回先頭打者がヒットで出塁、6回に5番下舘の内野安打、7回には9番宇部奨の犠牲フライでついに同点。盛岡一高は6回以降、久慈の山田、宇部奨からヒットを打てず好守にもはばまれ、流れは久慈に傾いたまま終盤に突入。
ここでこの流れを断ち切ったのが8回の盛岡一高の守備だった。
久慈先頭の3番野田口が三遊間ヒットで出塁。続く4番和野の強烈な当たりを盛岡一高サード安田が好捕し値千金のゲッツー!続く5番下舘にヒットは許したもののリリーフ登板の安田が次打者を三振に打ち取って良いリズムで9回の盛岡一高の攻撃に入る。
その9回、盛岡一高は一死後1番安田がライト前ヒット、2番安齋が四球で出塁。3番坂本のショートゴロがセカンドからファーストに転送され誰もがゲッツーと思った瞬間だったが間一髪ファーストがセーフとなり久慈の内野の動きが一瞬止まった隙を見逃さなかった盛岡一高二走・安田がホームへ猛然と突っ込む!内野からキャッチャーに送球されるも間をかいくぐって安田が生還!欲しかった3点目をついに盛岡一高が手にした瞬間だ!
そして、9回の久慈の攻撃。
前の回からマウンドに立った安田の背中は土まみれ。そんな中で力投するも、久慈先頭の7番川端に死球を与え、送りバント後9番宇部奨にも四球で一死一二塁とサヨナラのランナーまで出してしまい、盛岡一高ベンチはすかさずサードに入っていたエース川崎をマウンドへ戻す。そこで、川崎は1番宇部智、2番中村をともにライトフライに打ち取ってゲームセット!
5安打ながら相手チームの隙を見逃さないしたたかさと、冷静なベンツワークが光った試合だった。
今日の試合で2019年に川又監督が就任して以来、夏の大会での対公立高校戦無敗神話樹立!
6年間、公立高校相手に負けなし!
あとは勝ち残った盛岡大附属、花巻東、一関学院の強豪私立を撃破するのみ!
まずは準決勝で盛岡大附属を撃破しなければならない!
3年生は3度目の準決勝、2年生は2度目の準決勝、経験値では盛岡大附属に引けは取らない。
先手必勝!粘りと勇気と集中力で強豪にぶち当たり壁を乗り越えるのだ!
今年はやってくれると信じている!やれるぞ!盛岡一高!!!
一球一魂!
一球に魂を込めてガンバレ!!!
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