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年金新組織の給与、移行後に引き下げを政府・与党が検討

2007-07-08 23:57:03 | Weblog
社会保険庁の自爆テロは結果的には自爆しただけで終わってしまいますね。
おまけに、公務員改革の絶好の橋頭堡になりました。

民主党もマネッコして「社保庁は組織も組合も、全部いったん解体してもらいたい」
あれ? それでは社会保険庁解体民主党案はどうなるの?

社会保険庁解体アンケート

年金新組織の給与、移行後に引き下げを政府・与党が検討
 自民党の石原伸晃幹事長代理は7日午前の読売テレビの番組で、社会保険庁から公的年金業務を引き継ぐ日本年金機構について、2010年の移行後に職員給与を一律に引き下げることを政府・与党が検討していることを明らかにした。

 石原氏は「職員の給与等級を1ランクずつ下げる法律を政府が出せば、200億円程度の財源が捻出(ねんしゅつ)できる」と述べた。

 年金記録漏れ問題への対策費は「約1000億円に上る」との観測もあり、自民党内では「対策費を国民負担にはできない」(幹部)との声が強い。給与の引き下げ分は、対策費の財源に充てられる可能性が高い。

 石原氏の主張に対し、民主党の松本政調会長は同番組で「社保庁は組織も組合も、全部いったん解体してもらいたい」と述べ、給与引き下げに理解を示した。自治労傘下にある社保庁の労組は民主党の支援団体であることから、今後論議を呼びそうだ。

(2007年7月7日13時48分 読売新聞)