サンダンス映画祭で注目された一作、
「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」。
監督はエイドリアン・シェリー。
ウェイトレスのひとり、ドーン役の彼女です。
レストランでウェイトレスをしている主人公ジェンナはパイ作りが得意。
家では粗野で暴力的なダメ亭主を前に鬱屈した毎日を過ごしており、
いつか家を逃げ出したいと思っている。
ところがある日妊娠が発覚、それによって事態は思わぬ方向に。
主人公の心理はラストまであちこち動いてせわしないのですが、
逆にそれが女性の偽らざる本音を見せられているようでリアル。
亭主から逃げようとして失敗したり産婦人科の医者と不倫したりと
小さなエピソードの積み重ねが、
ラストの出産に向けて集約されていきます。
結局生まれてきた新しい命の前では、
それまでジタバタしていた悩みのなんと小さい事か!!
ラストシーンに出てくる女のコは監督の娘さんだそうです。
エンドロールのバックで遠くに見えなくなるまで
歩いていく親子の姿は監督の悲劇を知ってしまった今、
なんだか物悲しく見えてしまうのが残念。
「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」。
監督はエイドリアン・シェリー。
ウェイトレスのひとり、ドーン役の彼女です。
レストランでウェイトレスをしている主人公ジェンナはパイ作りが得意。
家では粗野で暴力的なダメ亭主を前に鬱屈した毎日を過ごしており、
いつか家を逃げ出したいと思っている。
ところがある日妊娠が発覚、それによって事態は思わぬ方向に。
主人公の心理はラストまであちこち動いてせわしないのですが、
逆にそれが女性の偽らざる本音を見せられているようでリアル。
亭主から逃げようとして失敗したり産婦人科の医者と不倫したりと
小さなエピソードの積み重ねが、
ラストの出産に向けて集約されていきます。
結局生まれてきた新しい命の前では、
それまでジタバタしていた悩みのなんと小さい事か!!
ラストシーンに出てくる女のコは監督の娘さんだそうです。
エンドロールのバックで遠くに見えなくなるまで
歩いていく親子の姿は監督の悲劇を知ってしまった今、
なんだか物悲しく見えてしまうのが残念。
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