名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

餅バイト!

2016年12月31日 22時17分04秒 | 活動内容
こんばんは、1年の安部です。
はぁっ!?安部かよ、菅沼はどうした!と思う気持ちはよくわかります。
菅沼の母校は年内の練習を既に終えていたらしく、凱旋は断念したそうで、今回も安部が更新します。どうか、今回も最後まで読んでいただけたらと思います。

今回は、ありがたいことに毎年恒例となっている、餅バイトについてです!

名大柔道部は毎年、柳橋中央市場にある里雀さんにてバイトをさせていただいています。

今年は、ガシャンコの松本(さん)、新川チビ太郎3号こと大原先輩、股破れの運び屋こと安部と、もう一人でやりました。


呼称の由来ですが、松本先輩はバックシーラー(画像参照、使うときガシャンコと聞こえる)を多用する役割だったためで、僕は、粉や水対策で急遽着用した、合羽がものの5分で股の部分が破れ、そのまま一日中やってたためであります。




普段、座って喋るだけの塾講師のバイトをやっている僕には桁違いにキツいバイトでしたが、とてもやりがいがありました。
常々僕はマニュアル人間だと言われてますが、このバイトにはマニュアルもなく、すぐに仕事を教えていただけるわけでもなく、見たり訊いて学ぶことも多く、一皮むけた自分に出会えました。


箱を取りに5Fまで階段を何往復もする時がとてもきつかったです。鈍った体を少し鍛えられました。

1日目には去年餅バイトをされてた石川先輩が差し入れミスドを持ってくださいました!
驚くことに、この日、石川先輩は急遽最後まで働いていかれました。この行動は謎ですが、めちゃ助かりました!
すげえっす。

このキツくやりがいのあるバイトを経て、僕は諸先輩方のことをもっと知れたし、優しさに触れました。忘れたくない思い出ですね。

バイトの合間には、お昼ごはん、夜ご飯をたべさせてくれたり、飲み物もいただけたり、お餅もおすそ分けしてくださった上に、お給料もよく、オイシイ(二重の意味で)お仕事でした。

僕が、はじめて業務を頼まれたとき、「お兄ちゃん、○○やったってくれる?」と言われました。あ〜、早く名前を覚えてもらえるように頑張ろうと思ったのですが、それは違いました。
店主の方も、年上のお米やさんに、お兄ちゃんと呼ばれてました。年下の人はみんな、お兄ちゃんなのです。柳橋中央市場の文化を感じました。また、名指しで頼まないことで、手が空いている人が依頼を受けることができるという利点もあります。


頂いたお給料で、家族に寿司でもご馳走しようかと考えてます。

疲れて帰った夜、空にはオリオン座が美しく輝いていました。



次回をお楽しみに!

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