どーも1年生白川晴喜です。
タイトルにあるように、とあるレジェンドに会いに行きました。
そのお方とは...
北海道大学出身、七帝戦優勝経験有りの中井祐樹さんです!
日本ブラジリアン柔術の連盟会長でもあり、七帝柔道記外伝に登場していました。
中井祐樹さん主催の柔術セミナーということで、OBの加藤さんのお誘いもあり参加させていただきました!
セミナーの流れとしては、技の説明→スパーリング、というふうに進みました。
(中井さんによる技の説明)
(実際に技をかけてもらう白川)
教えていただいた技の多くが知らないものだったので、これから練習で使っていきたいと思いました。
スパーリングでは当初4分〜6分を何本かやる予定だったのですが、中井さんが「全員と一度はやりたい」とおっしゃたので、1分半を30本ほどにし、その間中井さんはセミナーに来てくれた全ての人とスパーリングをしていました。
恐るべき体力でした。自分も対戦させてもらったのですが、マウントポジションをとられ、わずか1分で一本負けでした。
スパーリング中の雰囲気は部活とは少し違って、みんな楽しく柔術をやっていた気がしました。
スパーリング終了後、七帝柔道について色々と質問をしに行きました。
白川「優勝する上で最も大事なことはなんだと思いますか?」
中井さん「自分で行動することだと思う。北海道大学での練習はだいたい4時から始まって6時半や7時半に終わる。だけど、そこから9時くらいまで技の研究をしたり筋トレをしている人達が部員の半分ほどいた。こういった自主性がとても大事だと思う。」
このような会話をしました。他にも、当時の北大のことや、中井さんの思いなどを聞かせてもらいました。
とても貴重な体験をさせていただきました!これからの練習のやる気がめちゃくちゃ出ました。
以上で終わります<(_ _ )>
P.S.
加藤さんがスパーリング中、周りから「強すぎだろ...」と言った声が度々聞こえてきた気がします。流石です
確か同世代...
まずもって性別が違いますが...
人それぞれですね😅
良い機会でしたね👍
個人的には、後輩の4歳になる息子さんと飛んだら跳ねたりして遊んだのが楽しかったな!寝技関係ないけど!笑
白川くんとは車内での会話が印象に残っています。
彼は今、SRTの練習に励んでいます。
その理由は、歴代の部員の中で最も相手を抜いた石川くんの得意技だからです。
彼は、日本人部員2人という壊滅的な状況においても尚優勝を諦めていません。
私はその純粋さと、目標に向かいひたむきに努力する高潔な様に感銘を受けました。
その努力する様は輝いており、目標の実現の可能性などちっぽけなものだと感じさせられました。
彼は我々OBが支援するに足る好青年です。
他のOB様におかれましても積極的に彼とコミュニケーションを取ってみてください。