名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

総長表敬訪問

2010年07月06日 23時48分24秒 | 部員日記
こんばんは。土屋です。
別に私は激怒していません。
別にM元先輩が邪智暴虐な行いをしたわけでもありません。
先輩の冗談の質がちょっと低かったってだけの話です。


今日は、七帝戦の結果を報告するため、濱口道成総長のお部屋を訪問しました。

名古屋大学総長のお部屋なんて、柔道部に入らなければお邪魔する機会なんてなかったでしょうね…
この間の七帝戦開会式で、旧帝大の総長方がずらりと並んで座られている様子を見て、改めて、大学の総長ってすごいんだなあと思いました。
なんか小学生の感想みたいですが、何と言うか、中学や高校の校長先生とは違うというか…当たり前なんですが…

失礼な言い方になっていたらすいません。
こう何度も総長を近くで拝見できるなんて、普通の学生じゃなかなかないですよね。光栄です。


濱口総長は、
「練習量がすべてを決定する柔道」を、
「本当に良い言葉です。」とおっしゃってくださいました。
名大柔道部と言えばこの言葉です。

「練習量がすべてを決定する柔道」
意味はおそらく文面そのままなのでしょう。
しかしこの意味を、頭でなく、心で理解する…
厳しい練習を耐え抜いて、初めて出来ることだと思います。
そして、それが真の七帝戦士だと思います。

私はまだまだ未熟者です。
今はただ稽古に励むのみです。頑張ります。


総長表敬訪問の後、今日は乱取りをやらず、寝技の研究を行いました。

私も一年間寝技を練習してきて、それなりには、寝技の基礎が出来るようになったと思います。
しかし、守る練習ばかりしてきたので、攻めることが出来ません。
新人戦でも情けないことに、立ち技でも寝技でも守ってばかりで何も出来ませんでした。

確かに、守るだけでは絶対に勝てません。
ですが、守ること、逃げることが出来るなら、抑え込まれることを恐れず、思いっきり攻めることが出来ます。
大事なのは攻める!という意思です。
これから私は取り役にならなくてはいけないので、常に攻める姿勢でいます。


これは、本当にすごく当たり前のことなんですが、自分にとってはホントに大切なことで、ふとした時に忘れてしまうのが怖いので、ここに書きました。



以上、土屋でした。

と終わろうと思いましたが、ここまで絵文字が一つもなく、暗い感じになってしまったので、


 <次は森本に回すよ
 <優しい森本くん…私、マジで期末頑張らないとヤバいんだ
 <自業自得というのはよくわかってるつもりだ
 <私が助けを求めたら、どうか手を貸してくれ


頼んだ!森本!
コメント (4)
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