こんばんは、ユウリです。
フィギュアスケート 男子
羽生結弦選手 金メダル おめでとうございます。
宇野昌磨選手 銀メダル おめでとうございます。
羽生選手は、右足の回復が危ぶまれつつも
素晴らしい演技を見せてくれました。
今まで他の大会で1位を獲ったとしても、たいてい「まだまだ」というコメントですが
今回、キス＆クライ で順位が発表されたときは、本当にうれしそうで 
見ている方としても、うれしくなりました。
宇野選手は、冷静というか俯瞰で他の選手の演技を見られて
自分でジャッジしているという強者
他者と競う競技である以上、前の人の演技など見たら
影響を受けそうで、大抵は自分の演技にのみ集中 するのが
普通の人だからなのか。
成果を残すアスリートは、フォーカスしている部分が
違うのでしょう。
個人的に、銀メダルで謝罪するコメントを聞くと
残念な気持ちになります。
「金メダルでないのは、悔しい」 これは自然な気持ち
でも、今まで努力をしてきた成果を自分が（銀メダルとはいえ）
受け止める（？）ことをしないと、次々と試合に駆り立てられるうちに
燃え尽きてしまうのではないか？と老婆心ながら心配になりました。
本当に、大きなお世話でしょう（笑）
自分の努力の成果をないがしろにするのは
自分を軽率に扱っていることになるし
いつまでたっても満たされない。
これは、私がずっと自分をこのように扱っていたから。
もちろん、もちろんですよ。
オリンピックアスリートの方々と同じ苦労とは思っておりません。
そこは、同一視はしていません。念のため。
でも、自分の成果を当たり前扱いしすぎて
それが、自分で自分の価値を軽んじているということを
知ったからこそ、どんなに頑張り続けても
すぐにやってくる満たされない不安感の正体
よくやった！自分 
で解消され、それが次の自信に代わっていくのです。
なかなか自分の成果（価値）を
受取れないと自己評価が低いままと
言われたので 
自分の価値を受取ることを
目下実践中なんです。
とにかく、銀メダル獲ってくださった選手の方
「そこ一旦受け取って」と思うわけです。
そうすれば、次は「金メダルがんばって！」と
応援しやすいと思うのですが、
単なる 個人的感想です。
銅メダルの選手も
銀メダルの選手も
もちろん、金メダルの選手も
平昌五輪で夢を与えてくれてありがとうございます。
数あるブログの中からお立ち寄りいただいて
ありがとうございました。
