《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

Close Up 奥菜恵~~週刊文春3月4日号より

2010年03月02日 20時44分41秒 | Weblog
「役が自分の身体に馴染むまでにものすごく時間がかかるので、
家に帰ってからもずっとセリフをしゃべっていたり、
この役だったら今どう考えるだろうって、
役として過ごす時間は持つようにしています。

別役さんの世界は自分の五感と想像力で読む本。
なんでこのセリフをいきなり言うんだろう?という言葉がちりばめられているんですけど、
自分なりの解釈で作品をたぐりよせているところです。
ものすごく労力を使うのですが、
言葉が詩のように綺麗で、役の背景を模索していくのがすごく面白いですね。

自分の軸は失わず、限界を決めずに、楽しいことにどんどん挑戦していきたい。
身体を使っていろいろな感情を表現するって
ものすごく幸せなことだから。」


その幸せをお分け頂ける日が待ち遠しい!
舞台がんばってください!