惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ

小野寺惠パン洋菓子教室
小野寺惠のとりとめのない日常のウェブログです。

パリのパン職人が作ったオーストリアのパン

2023年12月04日 | Weblog
今日の盛岡の最低気温は−1℃でしたが最高気温は8℃でした。
12月に入りましたが日中の気温は今週10℃から15℃のようです。やはり暖冬のようですね(^^)



準師範の先生方の授業です。




細長く成形した生地にカミソリでクープ(切り込み)を入れて電子発酵器で発酵させています。




同じ生地をミニ食パン型でも発酵させてクープ(切り込み)を入れます。




さらにパウンド型にも同じ生地を入れ、発酵後にクープ(切り込み)をハサミで入れます。




発酵させたら照り卵を塗ります。




オーブンで焼成します。




オーストリア大使館の職員が母国のパンを、
パリのパン職人に作らせたのが始まりと言われている「パン・ヴィエノワ」を作りました。
ヴィエノワはウイーンのことで、ウイーン風のパンと呼ばれているものです。
同じ生地で作っていますがクープの入れ方や焼成の方法が違うと味や食感が変わるのです(^^)




三角と四角に丸く成形した生地にドレンチェリーやレーズンをトッピングします。




電子発酵器で発酵させます。




発酵後に米粉でお化粧をしてオーブンで焼成します。




パウダーが粉砂糖ではなく米粉なので甘そうで甘くないパン「プティパン」も作りました(*^_^*)

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※教室では3密にならないよう注意しながらコロナウイルス対策及び追加対策を行っています
小野寺惠のプロフィール
令和5年10月と12月スタートの新クラス各1クラス募集いたします。
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