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映画『AI崩壊』(ややネタバレ注意)

2020年02月09日 | 映画
今日は近所の「ユナイテッド・シネマ稲沢」に一人で映画を見に行った。

今回見たのは1月31日に公開したばかりの映画『AI崩壊』。



『AI崩壊』とは?(公式HPより引用)

2030年。人々の生活を支える医療AI「のぞみ」の開発者である桐生浩介(大沢たかお)は、その功績が認められ娘と共に久々に日本に帰国する。英雄のような扱いを受ける桐生だったが、突如のぞみが暴走を開始ーー人間の生きる価値を合理的に選別し殺戮を始める。警察庁の天才捜査官・桜庭(岩田剛典)は、AIを暴走させたテロリストを開発者である桐生と断定。日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者・桐生を追い詰める。桐生が開発したAIを管理していたのは、桐生の亡き妻でありAI共同開発者の望(松嶋奈々子)の弟・西村(賀来賢人)。事件の鍵を握る西村も奔走する一方で、所轄のベテラン刑事・合田(三浦友和)と捜査一課の新米刑事・奥瀬(広瀬アリス)は足を使った捜査で桐生に迫る。日本中がパニックに陥る中、桐生の決死の逃亡の果てに待っているものとは?一体、なぜAIは暴走したのか?止まらないAI社会の崩壊は、衝撃の結末へーー。

だそう。

感想は・・・

まあまあ面白かった。

近未来SF映画と言いながらも現在と大きくは変わっていない世界の話。

現在でも導入されている電子決済やウェアラブル端末での健康管理、鍵認証などの技術が医療AI「のぞみ」で一括管理されている設定なので余計に現実味が増している。

特に主人公が警察に追われる際に使用される警察のAI「百目」は街中の監視カメラだけでなく個人のスマホ、ドライブレコーダーなどの映像やGPS情報をすべて駆使している姿は現在でも実現されそうで怖かった。

新技術はそれを使用する側の人間がどう使うかだということで今後のAIをどう使用していくかを考える良い機会になったと思う。

どんなに追い詰められても主人公がうまくすり抜けたり短時間で改善プログラムを開発してしまうところなどのご都合主義は見られたが、スピード感ある展開と俳優陣の演技のおかげで楽しく見ることができた。

AIに使われるのではなくAIを使いこなせるような未来を期待したいと思うめぐなのでした。



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