昨日は妹とNAOTOさんのライブに行ってきました。
NAOTOさんはポップなバイオリニストで(ポップなので金髪)、
ミュージシャンのバックでバイオリン弾いていたりします。
オリジナルの曲もたまにテレビ番組のバックミュージックで使われてたりするので、
名前は知らなくても「あっこの曲は聞いたことあるわ~」って感じやと思います。
最近はのだめカンタービレのテレビにバイオリン監修で参加していたらしく、本人もちょこっと出演してました。
私は音楽、ましてやバイオリンとか何にもよく知りませんが、
「イイナ」と何となく思うのでこの人の曲はいつも聴いていて、
ライブにもよく行くのです。
(コンサートと言わないところがポップ。ノリノリの曲多し)
この人の曲ほんといいので、お勧めしたいんですが今日はそういう話ではなく。。。
「自分が好きなことをして、こんなに楽しんで、それが仕事ってホントに素敵だなー。」
とこの人のライブに行くといつも強烈に思ってしまう。ホント楽しそうなんよねー。
きっと大変だったんだろうけど。
曲作ったり、ここまで来るのにどれくらい練習したかとかそういう孤独な時間もいっぱい想像できるし。
認められない苦悩とかもきっとあったでしょうねえ。
才能や運やタイミングやそういうものもあって、
音楽やる人がみんなそんな舞台に立てるわけでもなく。
売れないリスクも取り、お金ない時期もあったのかなーとか。
でも、もちろんそういうのもあるんだろうけど、
それでもこうやってたくさんの人の前で披露して、聴いている人に感動すら与えられる。
本当にうらやましくて、ある意味研究に似ているなあと思うのです。
私もあっち側の人になりたいと思ってたなーとステージを見つめて思う。
あーでも私もう研究やめちゃうねんなー。
研究であっち側の人になることはもうないんだ、とか。
(研究じゃない道を選ぶのは)さんざん考えて決めたことだし、後悔はないし、
また新しく頑張りたいこともちゃんとあるのに、
なのに、なんかやっぱりそういう人を見ているとさみしくなって、
なおかつワンドリンク制でビール飲んでるからちょっと感傷的で。
途中から完全にウルウルしてたんだけど、最後の曲で我慢できなくなって涙涙。
普段ライブで泣く女の人とか見たら「こわっ」って思ってしまうんだけど、
自分がそうなってしまった・・・
思うに、才能は「時間や意識や気持ちをどれくらいかけられるか」ってことで。
(それもほとんど無意識的に。)
好きなことと才能が一致したところがその人の天職なのでしょうねえ。
私は研究好きかもーって思っていたけど、それだけのものはかけられなかったから、
そこには私の才能はなかったんだと思う。
逆に研究に才能を注いでいる人を見ると心の底から尊敬して応援したくなる。
(別に研究に限らないのだけれど、身近に見えるので。)
次に頑張ろうとしていることを私の「かけられるところ」にしたいなーとか思いつつ、
アンコールでまたちょっとだけ泣いて、うち帰ってワイン飲みなおしました。
またガンバロー!オー!
NAOTOさんはポップなバイオリニストで(ポップなので金髪)、
ミュージシャンのバックでバイオリン弾いていたりします。
オリジナルの曲もたまにテレビ番組のバックミュージックで使われてたりするので、
名前は知らなくても「あっこの曲は聞いたことあるわ~」って感じやと思います。
最近はのだめカンタービレのテレビにバイオリン監修で参加していたらしく、本人もちょこっと出演してました。
私は音楽、ましてやバイオリンとか何にもよく知りませんが、
「イイナ」と何となく思うのでこの人の曲はいつも聴いていて、
ライブにもよく行くのです。
(コンサートと言わないところがポップ。ノリノリの曲多し)
この人の曲ほんといいので、お勧めしたいんですが今日はそういう話ではなく。。。
「自分が好きなことをして、こんなに楽しんで、それが仕事ってホントに素敵だなー。」
とこの人のライブに行くといつも強烈に思ってしまう。ホント楽しそうなんよねー。
きっと大変だったんだろうけど。
曲作ったり、ここまで来るのにどれくらい練習したかとかそういう孤独な時間もいっぱい想像できるし。
認められない苦悩とかもきっとあったでしょうねえ。
才能や運やタイミングやそういうものもあって、
音楽やる人がみんなそんな舞台に立てるわけでもなく。
売れないリスクも取り、お金ない時期もあったのかなーとか。
でも、もちろんそういうのもあるんだろうけど、
それでもこうやってたくさんの人の前で披露して、聴いている人に感動すら与えられる。
本当にうらやましくて、ある意味研究に似ているなあと思うのです。
私もあっち側の人になりたいと思ってたなーとステージを見つめて思う。
あーでも私もう研究やめちゃうねんなー。
研究であっち側の人になることはもうないんだ、とか。
(研究じゃない道を選ぶのは)さんざん考えて決めたことだし、後悔はないし、
また新しく頑張りたいこともちゃんとあるのに、
なのに、なんかやっぱりそういう人を見ているとさみしくなって、
なおかつワンドリンク制でビール飲んでるからちょっと感傷的で。
途中から完全にウルウルしてたんだけど、最後の曲で我慢できなくなって涙涙。
普段ライブで泣く女の人とか見たら「こわっ」って思ってしまうんだけど、
自分がそうなってしまった・・・
思うに、才能は「時間や意識や気持ちをどれくらいかけられるか」ってことで。
(それもほとんど無意識的に。)
好きなことと才能が一致したところがその人の天職なのでしょうねえ。
私は研究好きかもーって思っていたけど、それだけのものはかけられなかったから、
そこには私の才能はなかったんだと思う。
逆に研究に才能を注いでいる人を見ると心の底から尊敬して応援したくなる。
(別に研究に限らないのだけれど、身近に見えるので。)
次に頑張ろうとしていることを私の「かけられるところ」にしたいなーとか思いつつ、
アンコールでまたちょっとだけ泣いて、うち帰ってワイン飲みなおしました。
またガンバロー!オー!