新型インフルエンザに感染した人の割合が、
5~14歳では約50%に上る計算になることが、
国立感染症研究所が発表したそうです
やっぱり、
小中学校で集団生活を送る年代では
感染機会が多いためではないでしょうか?
国立感染症研究所は
全国約5000カ所の医療機関を受診した
インフルエンザ患者数から全患者数を推計しており、
22日までの累計患者数は推定1075万人
内訳は
0~4歳が95万人
5~9歳が285万人
10~14歳が309万人
15~19歳が168万人
全体の約80%を20歳未満が占め
5~14歳が特に多いんです
一方、総務省の6月現在の人口推計では、
5~9歳の人口は572万人、10~14歳は597万人
ということは・・・・
単純計算すれば、5~14歳では
全体の約50%が感染
したことになります
感染率は0~4歳で17.6%、
15~19歳も27.6%と高いが、
20~40代では2~5%台。
50代以上は1%に満たない
全年代では8.4%
私の周りでも、30代の感染はあまりききません
お子さんが小さいかたは
ほんとに心配になる数字ですよね
これからピークを迎えるインフルエンザ
みなさん、お気をつけください