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ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

APA-2804

2022-01-13 | メインアンプ

APA-2804
4チャンネルパワーアンプが1円で出ていたので入札したらそのまま1円で落札しました。製造元は日本電音(株)で販売がユニペックス(株)というもので日本電音(株)と言っても昔のDENONではないようです。出力は80W(4Ω)×4 OR 55W(8Ω)×4 OR BTL接続で160W(8Ω)×2というものです。

前面 汚れはありますが目立つ傷はありません。これ軽いと思ったら14.5Kgもあるんで結構重いです。 BTL接続で160W(8Ω)×2あるとそれぐらいの重さはあるか。

裏側 バランス入力とBTL切り替えSWが見えます。

アースの切り替えが出来ます。

スピーカー端子はそれほどガッチリとはしていません。

上面

裏面 ゴム足は外してあります。

カバーを取ったところ 埃がけっこうあります。大型のトランスはRコアトランスのようです。

パワーアンプブロックを取り出します。リレーを分解清掃します。

サンケン2SA1492,2SC3856のシングルプッシュです。この時代のプリメインアンプに使われていました(TA-F555ESXⅡ,TA-F222ESX SUNSUI AU-a507XRなど)

バランスアンプ BTL切り替えSWはきれいでしたのでそのまま使用します。

保護回路など

電源は50V12000uF×4 電圧は低いですがBTL接続で大出力が出ます。BTL(Bridge Tied Load)はご存じのように理論値4倍の出力がでますが実際は3倍ぐらいでしょうか電圧の低い車用アンプには昔から使われていました。というかテレビや家電など最近はあらゆるアンプがこの方式です。

リレーの分解清掃

Rコア型トランス BTL接続アンプは電源回路が重要になってくるので効率の良いトランスを使用しています。効率が良いということは電源スイッチONの時に流れる突入電流(Rush current)がけっこう多そうで電源ON時にはトランスの唸りが少し聴こえます。

VRはアルプス製の小型VRを使用しています。これではすぐ「ガリ」が出そうです。PA用アンプと言ってもコスト優先という感じがしますプロ用という感じはしませんね。

ツマミは薄いプラスチック製です。ここら辺はもっと肉厚のしっかりとした物が使ってあると手触りが良い気がしますし出ているのでちょっと触ると音量が変わってしまいそうです。ツマミも大きすぎて操作しにくいです。

アイドリング調整 調整前は14mAでしたが23mAに増やしました。(PA用アンプは一般のアンプと違ってアイドリング電流が少ない傾向なので深い意味はありません)PA用アンプは小音量時の音質が今一つという先入観がある。

A,B,C,D=100Hz

A,B,C,D=10KHz

BTL A,C=100Hz

BTL A,C=10KHz

完成 残留雑音A=0.21mV B=0.24mV C=0.28mV D=0.26mV  BTL A,C=0.35mV
周波数特性 A,B,C,D=10-70KHz -1db BTL A,C=10-60KHz -1db
普段はBTL接続で使用します。

L型モノラルフォンプラグ×RCAピンプラグ (1m)を1,500円で購入しました。TRS端子に刺すとバランスがアンバランスで使用できます。(キャノンの端子1番,3番がアースになり2番に信号が入ります。)

セット中

試聴中 普通の音量では普通の音ですが少し音量を上げると力強い前に出てくる音に感じます。唯、トランスの唸りが時々するので小音量ではちょっと気になります。まあ用途がPA用なのでその点はあまり考慮されていないのかもしれません。

 

 

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