マグリットの空と雲

旅,空,猫,馬,Champagne&美酒,美食,art,色,海&船…時にsurrealな、好きなもの写真雑記帳。

エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッド in 日本武道館 参戦!

2011-12-08 | Favorite/おきにいり
昨夜、ついに!
エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッドJAPAN TOUR2011
武道館に行ってきた。
2階席でかなり遠かったものの、ステージが正面に見える席で全体が見渡せた。

クラプトン、初参戦!本来なら最終公演のはず日本武道館5日目。
※10日の追加公演がファイナルになったので

19時開演。
みながいまかいまかと待ち構える中、10分ほど遅れての登場。
ざわめきから怒涛のような歓声に変わる。
ステージの中央にクラプトンとウィンウッドが立つと、歓声はMAXに。

「コニチハー」の一声に、歓声が一瞬止む。
と同時にギターの神様が演奏開始。

1曲目はBlind Faith時代の名曲、「Had to Cry Today/泣きたい気持」
一気に満員の観衆を惹きつけ、虜にしてしまうのが、さすがお見事。

「Presence Of The Lord」では、じーんときて、目頭が熱くなってしまった。
「Georgia on my mind」では、ウィンウッドがキーボードを弾きながら、しっとり歌う。
すると、クラプトンも負けじと、「Wonderful Tonight」を披露。

アンコールの「コカイン」まで20曲。MCなしで2時間、黙々と演奏がつづいていくのだが、魅せ方を知り尽くしているというか、王道ロックからブルース、ジャズ、バラードまで……、うまーく持って行かれてしまった。

クラプトン66歳、ウィンウッド63歳というが、まったくそんな風に感じない。
しかし、客席に人生の大先輩たちの多いことを考えると、なるほど納得。

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