椿オイルの全身トリートメント体験

Verita cafeの読者プレゼントに当選いたしまして……
極上椿オイルのトリートメントを体験させていただきました。

場所は、渋谷・代々木公園からほど近い住宅街の一角にある一軒家。
そこは、大島産ヤブツバキからつくる椿オイルを専門にする会社のサロン。

大きな椿花の軸が出迎えてくれます。


椿油といえば、むかしから髪によいとされ、いまでも整髪料として売られているものはよく目にしますよね。
しかし、ここで使われる椿オイルは、国内産ヤブツバキ100パーセント、しかも、独自の製法で圧搾、非加熱でろ過されるされるという“生”のオイルは、防腐剤を使わず、無香料で全身トリートメントに使えるのだそう。


ではさっそく、約1時間のトリートメント体験リポート。

まずは背中から。
手に取られた数滴のオイルが、背中一面に優しく伸びていきます。
オイルは驚くほどサラッとしていて、スーッと肌になじんでいくのが、肌で感じられます。
次は腰から脚、足裏まで。ほどよい圧力で施されるハンドマッサージが心地よく、眠ってしまいそうになりました。
ヘッドマッサージのときには、黒文字（木）の香りを加えることで、呼吸を深くする効果があるのだとか。
たしかにとてもパンチの効いたスパイシーな香りで、スッキリしました。

首からデコルテラインをやさしくほぐし、お腹もマッサージしてもらえます。

おなじオイルで、頭の先から爪の先まで、文字通り全身をトリートメントしていただきました。

オール・ハンドのマッサージは大好きで、アーユルヴェーダのアビヤンガなどよく受けに行きますが、セサミオイルとは違い、拭き取ることも流す必要もありません。
施術が終わる頃には、肌に浸透していて、手触りはサラッとしていることからも、肌との親和性の高いオイルだということがわかります。

椿から採れるオイルの主成分は、オリーブオイルと同じオレイン酸。
オリーブオイルでいうところの、エクストラ・バージン・オイルに相当する上質なオイルなのですね。

スキンケアとしては、あまりなじみがありませんでしたが、高級エステサロンでも同じものが使われているそうです。

最後に、ローズヒップ＆ハイビスカスのお茶をいただきました。

とても貴重な体験でした。Veritaさんにも感謝です！

そう、ネイルアートの話題が弾んで、指先のセルフ・ケアのことに触れまして、いま開発中という試作品（非売品）をいただいちゃいました～
ありがとうございます！


ノック式の筆ペンタイプで、バッグにちょっと忍ばせておけるスリムさ、重宝しそうですよ。
来春、発売予定とか。たのしみですね！

チラ見せ▼ネイル・ケア用はこんな感じ。