先日、関西方面に出掛けた時、主人が大学受験のために関西に来たときの話をしてくれました。
阪急電車に乗った時のことです。
鳥取県米子市近郊に住んでいた主人ですから、見知らぬ都会の電車に乗って、緊張していたそうです。
降りる駅を間違わないように…と思うのですが、聞いたこともない駅名や、読み方さえわからない駅名が
あって、緊張の度合いも一段と高まったことでしょう。
駅が近づいてくると、車掌さんのアナウンスが聞こえますので、ずっと耳を傾けていたそうです。
『十三』
なんと読むのだろうと思っていた駅が近づき、やがて車内放送が始まりました。
「ご乗車、ありがとうございます。次は~、…そぅ~、…そぅ~。」
『えっ? なんて言ったの?』
わからないまま電車は進み、そして、もう一つ読めなかった駅名が近づいてきました。
『夙川』です。
同じように、車内放送が始まりました。
「ご乗車、ありがとうございます。次は~、…ぐわぁ~、、…ぐわぁ~でございます。」
『???、…ぐわぁ???』
これまた、駅名がわからないまま電車は止まり、出発しました。
今でこそ、笑い話として語れますが、高校時代には修学旅行がなかったそうですし、
今の時代とは違って、旅行など、あまりしたことがない主人でしたので、
とても心細い思いだったことでしょう。
それにしても、この話は何度聞いても笑ってしまいます。
話上手な主人の、車掌さんの物まねが、とても面白いのです。
ちなみに、私たちが結婚した頃には、阪急電車の沿線に住んでいましたので、
『十三(じゅうそう)』と『夙川(しゅくがわ)』のアナウンスを聞く機会がありました。
たしかに、聞き取りにくい言い方の車掌さんが多いですね。
風が強い日です。枝に小鳥たちが鈴なり状態で鳴いていました。(お散歩コースで…)
阪急電車に乗った時のことです。
鳥取県米子市近郊に住んでいた主人ですから、見知らぬ都会の電車に乗って、緊張していたそうです。
降りる駅を間違わないように…と思うのですが、聞いたこともない駅名や、読み方さえわからない駅名が
あって、緊張の度合いも一段と高まったことでしょう。
駅が近づいてくると、車掌さんのアナウンスが聞こえますので、ずっと耳を傾けていたそうです。
『十三』
なんと読むのだろうと思っていた駅が近づき、やがて車内放送が始まりました。
「ご乗車、ありがとうございます。次は~、…そぅ~、…そぅ~。」
『えっ? なんて言ったの?』
わからないまま電車は進み、そして、もう一つ読めなかった駅名が近づいてきました。
『夙川』です。
同じように、車内放送が始まりました。
「ご乗車、ありがとうございます。次は~、…ぐわぁ~、、…ぐわぁ~でございます。」
『???、…ぐわぁ???』
これまた、駅名がわからないまま電車は止まり、出発しました。
今でこそ、笑い話として語れますが、高校時代には修学旅行がなかったそうですし、
今の時代とは違って、旅行など、あまりしたことがない主人でしたので、
とても心細い思いだったことでしょう。
それにしても、この話は何度聞いても笑ってしまいます。
話上手な主人の、車掌さんの物まねが、とても面白いのです。
ちなみに、私たちが結婚した頃には、阪急電車の沿線に住んでいましたので、
『十三(じゅうそう)』と『夙川(しゅくがわ)』のアナウンスを聞く機会がありました。
たしかに、聞き取りにくい言い方の車掌さんが多いですね。
風が強い日です。枝に小鳥たちが鈴なり状態で鳴いていました。(お散歩コースで…)