想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

言葉が少なくなる…一日

2016-10-04 21:54:35 | 日記
今日は、何といろいろなことがあった一日でしょう。
主人も私も、夕方には、言葉が少なくなってしまうほど…。

いろいろなことのひとつ…。
午後、数日前からお約束をしていたお客さんが
甲府から来られました。
その彼は、我が家に来られる多くの人と同じく、
「近くまで来ているのですが、道が分らないのです。」と、
お電話をくださいました。
主人が、「今、どこにおられますか?」と尋ねますが、
「別荘地に来ているのですが…。」とのお返事。
このあたりには、別荘が多く、手掛かりとなるものがなければ分かりません。

「パン屋さんの前を通りました。」
どこのパン屋さんなのか、それも手掛かりにはなりません。

最終的に、どの道を通り、どの交差点をどちらに曲がり…というふうに、
来られた道順を尋ね、おられるところが分ったようです。
それでも、結局は、主人がその場所まで車でお迎えに行くことに…。

ここまでは、よくあるパターンです。

ところが、私が驚いたのは、ここからです。
何と、その彼は、迎えに行った主人の車の後を、バイクで来られたのです。
甲府から、バイクなの…?

でも、さすがだわと思ったのは、
バイクだけに、彼は、来た道を、主人にきちんと説明できていたのです。
車の人の多くは、カーナビを付けてこられますので、
カーナビの言うまま来られるからか、何号線を来たのか、どこで曲がったのかを
ほとんど覚えておられません。
それゆえに、こちらが居場所を確認してあげることが難しくなります。
山間のため、カーナビの案内では、なかなか辿り着けないことがあるのです。

帰りは大丈夫ですと、一人で帰って行かれました。
「お気をつけて…。」とお見送りをしましたが、
彼ならば、帰りは大丈夫でしょうし、
次回は、ひとりで来ることができる人だわと思いました。


 
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