今のお散歩コースに、ラクウショウの林があります。
昨年も、この奥須磨公園をお散歩コースにしていましたので、
ラクウショウという文字(?)は知っていましたが、
今日、調べているうちに、ちょっとだけ詳しく知ることができました。
まず、調べて分かったことは、私が勘違いをしていたことです。
ラクウショウという文字と、そのあたりの様子を想像して、
幹の根本から突き出ている根っこのようなもの…、
ちょうど、トルコのカッパドキアの大地のようなものが
ラクウショウというものだと思っていたのです。
ところが、ラクウショウとは、木の名前だったのです。
私が思っていた根っこのようなものは、
「膝根(しつこん)」と呼ばれるラクウショウの根のことでした。
沼地などの湿地に向いた木なので、呼吸のために出てくるそうです。
こうして、幹のすぐ根元に出てくるものもありますが…、
こちらのように、幹の近くの、せせらぎの中に出てくるものもあります。
ラクウショウは、スギ科の落葉針葉樹。
漢字では、落羽松と書きますが、スギ科なのですね。
秋には紅葉し、落葉します。
最近では、よく似た木として、メタセコイヤが有名ですが、
メタセコイヤには、この膝根ありません。
また、メタセコイヤの尖った樹形よりも、丸み帯びた樹形で、
葉の付き方も違うそうです。
今、奥須磨公園では、紅葉から落葉の時期になっていて、とても綺麗です。
かなりの高木ですから、ラクウショウの木々の下を通る時は、
大きな自然の懐に、静かに包み込まれているような気持ちになります。
今日のお散歩でも、ラクウショウがきれいでした。
昨年も、この奥須磨公園をお散歩コースにしていましたので、
ラクウショウという文字(?)は知っていましたが、
今日、調べているうちに、ちょっとだけ詳しく知ることができました。
まず、調べて分かったことは、私が勘違いをしていたことです。
ラクウショウという文字と、そのあたりの様子を想像して、
幹の根本から突き出ている根っこのようなもの…、
ちょうど、トルコのカッパドキアの大地のようなものが
ラクウショウというものだと思っていたのです。
ところが、ラクウショウとは、木の名前だったのです。
私が思っていた根っこのようなものは、
「膝根(しつこん)」と呼ばれるラクウショウの根のことでした。
沼地などの湿地に向いた木なので、呼吸のために出てくるそうです。
こうして、幹のすぐ根元に出てくるものもありますが…、
こちらのように、幹の近くの、せせらぎの中に出てくるものもあります。
ラクウショウは、スギ科の落葉針葉樹。
漢字では、落羽松と書きますが、スギ科なのですね。
秋には紅葉し、落葉します。
最近では、よく似た木として、メタセコイヤが有名ですが、
メタセコイヤには、この膝根ありません。
また、メタセコイヤの尖った樹形よりも、丸み帯びた樹形で、
葉の付き方も違うそうです。
今、奥須磨公園では、紅葉から落葉の時期になっていて、とても綺麗です。
かなりの高木ですから、ラクウショウの木々の下を通る時は、
大きな自然の懐に、静かに包み込まれているような気持ちになります。
今日のお散歩でも、ラクウショウがきれいでした。