お洗濯の外干し

雲一つない…、今日はそんなお天気でした。

ですから、お散歩にも、お片付けにも、玄関前のお掃除にも…、
気持ちの良い一日となりました。
もちろん、お洗濯にも…です。

いつものお洗濯の他に、掛け布団のカバーなどの寝具も洗いましたが、
南のデッキに干しておくと、日差しと風で気持ち良くきれいに乾きました。

ただ…、風が吹くと木の葉が舞って落ちてきます。
紅葉が終わって枯れ葉となって、ちょうど舞い落ちてくる時期なのです。
そんな時の外干しですが、せっかくの良いお天気ということもあって
室内干しよりも、やはり外干しに惹かれてしまいます。

我が家のデッキに舞い落ちてくるのは、椛や赤松、カラマツなどの葉です。
すでに枯葉となっていますから軽くなっていて、たとえ干している洗濯物に落ちてきても
次に吹く風で、再びどこかに飛んで行ってしまったりもします。

それでも、取り込むときは洗濯物をきれいに叩いた後、
枯葉などが付いていないかを確認をしています。
そんな手間など、なんということはありません。

そういえば、春先の花粉が舞い落ちる頃には、
さすがに洗濯物を外干しすることはありません。
花粉はベタベタとしているように思いますので、
秋の枯葉のようにはいきません。

花粉のベタベタは、植物の子孫繁栄のため(？)には大切なもの。
花に近づいた昆虫などの体に花粉がしっかりと付くことで、
受粉しやすくなるからといいます。

ともあれ、今は秋。
花粉の心配をすることなくお洗濯の外干しができますので
とてもありがたい季節です。


　きれいな秋色ですが、風が吹くとあっという間にデッキには…。