想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

恐ろしいことが…

2014-03-16 21:55:40 | 日記
『ドッス~ン』

その音はあまりにも大きくて、しかも、我が家がド~ンと動いたようで、
髪の毛が逆立つ感じがしました。
一階にいた私は、主人に、すぐに声をかけました。

「大丈夫?」

地震ではないみたいとは思いました。
ゆらゆらという揺れもないし、家の中のものが揺れているのでもなかったからです。

もしかすると、2階にいた主人が、大きな何かを持ち上げようとして落としたか、
あるいは、主人が倒れたのではないかと思ったのです。

ところが、主人はどうもないらしく…、
でも、「何かが倒れたのかなあ???」と心配しながら、階段を下りてきました。

今日は、お昼頃から、春一番かしらというほどの強風が吹き荒れていました。
一旦はお散歩に出た私達ですが、身体が浮き上がるような強風に、途中で帰ってきたほどでした。

大きな音は、そんな時にありましたので、森の木が倒れたのかしらとも思いました。
いずれにしても心配なので、主人が家の周りを見回ってくれたのですが…。

「特に変わったところはなかったよ。もしかすると、風に揺れた(我が家の横にある)檜の枝が、
屋根に当たったのかなあ。」と言います。

それにしても大きな音だったけれど、何事もなくてよかったわ。

そう思っていたのですが…、
実は、ただ事ではないことが判明したのです。

夕方になって、2階のブラインドを閉めようと思い、何となく窓から下を見て、
びっくりしてしまいました。
なんと、我が家のすぐ横にある電柱が動いたようなのです。
電柱の横の土に、6~7cmの隙間ができているではありませんか。
電柱が動く…?
そんなことがあるのですね。

電柱を立てる時の、基礎のコンクリート部分が、風のために揺れた電柱と一緒に持ちあがったので、
家がド~ンと動いたような気がしたのでしょう。
一見、元に戻っているようではありますが…、
恐ろしいことです。

今日は日曜日ですし、明日、さっそく、東電さんに電話をしておきましょう。
今日の夜、倒れたりしないでね。


 この電柱が、動いたのです。
 

 この隙間が、横に振れた時にできたのでしょうね。

コメント
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