MEDINT(医療通訳研究会)便り+

医療通訳だけでなく、広く在住外国人のコミュニケーション支援について考えていきます。

長崎にて~医療通訳士協議会第4回総会~

2011-07-11 00:00:00 | 通訳者のつぶやき
7月9日(土)第4回医療通訳士協議会(JAMI)総会が
長崎県長崎市で開催されました。
2009年2月に大阪で発足して、東京、名古屋に続き、
九州でのはじめての開催になります。
会場は長崎駅前で130名の定員はほぼ満席。
すごい熱気で驚きました。
また、テーマがメディカルツーリズムだったので、
長崎県内だけでなく、九州及び全国から参加者が集まりました。

今回は「医療通訳士倫理規程」が発表されました。
医療通訳を専門職として発展させるためには
まず倫理規程をきちんと整備して行動規範を作らなければなりません。
今回は、前文と条文部分のみの発表になりましたが、
近いうちに解説文や事例なども公表の予定です。

医療通訳士とはどんな仕事なのか・・・。
この倫理規程が、
私たち医療通訳者の必携になる日がくることを願っています。
ちなみに「医療通訳士」は医療通訳士協議会(JAMI)の登録商標です。
また、この名称での認定・検定は一切行っていません。
これからの課題となっています。



しかし、残念ながら日常の外国人医療は
相変わらず受診以前の段階のものが多くて、
「医療通訳」すら贅沢かもと思うこともあるのです。
「死ぬな!」「まずは病院へ」「119」と叫ぶことも少なくないです。
特に貧困と隣り合わせだったり、精神的にまいっている人が増えている気がする。
外国人医療の質の向上を求めている医療通訳者としては
歯がゆいことが多い毎日です。
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