MEDINT(医療通訳研究会)便り

医療通訳の制度化を目指す医療通訳研究会(MEDINT)のコラム
~みんなで 医療通訳者を増やし、守り、育てよう!~

愚直な継続

2006-11-15 00:00:00 | 通訳者のつぶやき
来年2月18日に京都で開催される「第2回医療通訳を考える全国会議」の打ち合わせのため、東海地方で活動している通訳者ネットワークMINTのI代表と大阪でお会いしました。MINTはブラジル人集住地区である東海地方で、ポルトガル語通訳者を中心に研修会やネットワーク活動を行っています。私が医療通訳研究会(MEDINT)を立ち上げたとき、「近畿のMINTになりたい」と理想にした団体でもあります。派手さはありませんが、地道に医療通訳者に必要な研修や事例検討会などを提供しており、医療通訳者だけでなく地元の自治体からもあつい信頼を得ています。
医療通訳研究会は、まだまだMINTの域には達することはできません。時々、本当にこのやり方でいいのかなあとめげそうになることがあるのは確かです。そんな時、会場を提供していただいている毎日新聞社のFさんの言葉を思い出します。すなわち「愚直な継続」。あまりいい言葉ではないですが、特別な何かの仕掛けを持っているものでない限り、信頼を得て、ひろげていくには活動に対しての愚直なまでの継続しかないということです。
「どうしてわかってくれない!」と叫んでやめていくNGOは数知れません。多くの人を巻き込んで突然やめてしまった人たちも知っています。そんな中で、NGOを10年やってきたというだけで文句なしに私は凄いなあと思います。
医療通訳研究会は、「医療通訳者の」、「医療通訳者による」、「医療通訳者と医療通訳ユーザーのための」当事者団体として、これからも愚直にコツコツ活動していきたいと思います。
最近の活動は、ブログで紹介しています。よかったら覗いてみてください。
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