MEDINT(医療通訳研究会)便り

医療通訳の制度化を目指す医療通訳研究会(MEDINT)のコラム
~みんなで 医療通訳者を増やし、守り、育てよう!~

広島に行ってきました

2014-03-10 00:00:00 | 通訳者のつぶやき
土曜日、自治体国際化協会の地域国際化アドバイザーの仕事で
(公財)広島平和文化センターが開催した「通訳ボランティア研修会」に行ってきました。

コミュニティ通訳の専門職化を訴える一方で、
現実問題、この分野を支えてくれている人たちは
多くが通訳ボランティアの人たちであるという矛盾。

でも、この人たちの頑張りや志を別物にするのではなく、
制度化の際にきちんと活かせるように考えなければと
痛感しながら研修を行いました。

お天気の良い土曜日、
忙しい合間をぬって、研修に参加される方々には
本当にいつも頭が下がります。

コミュニティ通訳の現状を話すにつれて、
「そんな難しいこと、自分には無理」という声も出てきます。
コミュニティ通訳は人の権利を左右する大切な通訳です。
簡単なものではありません。
楽しいものでもありません。
ただし、必要なものなので、
自分のできる範囲+研修などを受けることによってスキルアップし、
現場経験を積むことで育っていくものだと思っています。

だから、最初から「簡単、誰でもどうぞ」とは口が裂けても私は言いません。

10日(月)大阪大学のGOGLOBAL2「国際医療教育を、考える」
シンポジウムに行ってきました。
平日の午後にもかかわらず、会場のグランフロントナレッジシアターはたくさんの人でした。
大阪大学が採択された未来医療研究人材養成拠点形成事業
概要についての議論だったのですが、
医学、公共政策、外国語といった総合大学の利点を活かした事業とのことです。
その構想の中に医療通訳者の養成も入っているので、
高等教育機関での医療通訳者養成に期待がかかります。


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