メディアスタジオSANA情報

大阪市にオープンしたメディアスタジオSANA(サナ)の情報をお伝えするブログです。

原発も失業もなくそう!イラクからのメッセージ 7/28・29ZENKO大会へ

2012年07月23日 | weblog
こんにちは、イラク平和テレビ局 in Japanからのお知らせです。



サミールァディルさん(イラク労働者共産党)からZENKO大会へのメッセージが届いています。

ぜひお読み下さい! 7/27・28・29ZENKO大会にサミールさんと交流しにぜひご参加下さい。

7/26(木) サミールさんと一緒に外務省への交渉に行きます。10時に外務省正門前集合です。

参加できる方 090/8162/3004(川島)まで連絡お願いします。


*********転送歓迎****************


◆7/28・29ZENKO大会に参加するサミールァディルさんからメッセージが届きました。
 
 直接交流するために、ぜひZENKO大会にご参加下さい!!→http://www.zenko-peace.com/12zenko/12zenko.html

<ZENKO大会へのメッセージ>

サミール・アディル

山川代表、大会を準備された同志の皆さん、ご出席の皆さん、

イラクの解放・革命運動を代表して、また私個人として、この大会に再び招
待してくださったことに多大なる感謝の意を表します。 今、人類は地域的に
も世界的にも暗黒の時代を迎えています。そんな中で、全交大会が平和と安
全、民主主義を根づかせる大きな足がかりとなることを期待してやみませ
ん。

皆さん、日本だけでなく世界が現在直面する最重要課題が二つある、と私は
考えます。核=原子力の脅威と失業です。 どちらも新自由主義政策の産物で
す。つい最近も、世界の超大国が主導し、原子力の平和利用の権利を認める
国連決議が採択されました。

しかし、日本の福島の事故から明らかになったのは、原子力に平和利用など
ありえないということです。反対に、原発の保有により何億円もの金を懐に
入れる大企業は、安全な社会の実現を全く考慮することなく、命と暮らしを
犠牲にして富と利潤をむさぼり続けるということです。福島の事故が唯一の
経験ではありません。チェルノブイリの事故も同様でした。そして、チェル
ノブイリと同じように、福島で実際に何が起きたかについては報道統制が敷
かれています。

それと並んで、多くの企業がグローバル経済危機のただ中で、資本の蓄積と
利潤の確保のために何百万人もの労働者の首を切り, さまざまな分野でリス
トラを行い、労働者階級をはじめ働く人びとに経済危機の負担を押しつけて
います。ヨーロッパやアメリカで新自由主義政策の失敗が立証され、誰の目
にも明らかになりつつある時に、日本とイラクでこの新自由主義政策が公然
と実行されようとしているというのは、何とも不思議なことです。その政策
とは、要約すれば、公共部門の売却、為替レート切り下げ、光熱費や基礎的
生活物資に対する補助金の撤廃、公共サービスへの政府支出削減です。

しかし、それだけにとどまりません。企業所有者たち、そして西側諸国やロ
シア・中国の各政府の中でそれら企業に肩入れする者たちは、世界の再分割
によって危機からの脱出を図ろうとしており、それは戦争という形で、直接
対決か代理戦争かの違いこそあれ、実行されるほかありません。これこそい
ま中東で、イランの核問題やシリアの非常事態などメディアや政治の動きを
エスカレートさせているものの正体です。これら諸国政府は、労働者階級を
はじめ働く人びとに経済危機の負担を転嫁するだけでなく、自分たちの懐を
肥やすための利益の保持、資本の蓄積を至上命題に、働く人びとを戦争の炎
の中に投げ込もうとしているのです。

今日、世界は以前より安全ではなくなっています。ヨーロッパでは、この大
会のスローガンにあるように、99%の人びとが経済 的な安心とはほど遠い生
活を強いられています。日本も経済的に安心ではない上に、福島の事故が繰
り返されはしまいかという不安に付きまとわれています。中東では平和も経
済的社会的安定も達成されず、国家およびテロ集団による重大な人権侵害が
横行しています。

イラクは占領終結後、国際的地域的紛争の舞台となってしまいました。諸大
国が政治地図を描き直し、対立する国々から勢力圏 を奪い返そうと争い合う
場になっています。無法状態がエスカレートし、政治危機が深化し、内戦の
脅威が高まっている状況は、そうした紛争を直接反映するものです。一方、
マリキ政府は、ちょうど橋下がそうであるように、新自由主義路線をひた走
って います。報道の自由や政党の結成、表現の自由、労働者の団結権・スト
ライキ権・デモの権利を規制する何十もの法案を議会に提出し、こうした自
由・権利を破壊し縮小することによって新自由主義政策を実行しようと躍起
です。

世界の解放・革命勢力の間で闘いを統一し、連帯を強化することが、過去の
どの時代にも増して人類社会のために必要とされている、と私は訴えます。
全交大会を、そうした統一と連帯強化への道を照らすたいまつにしていきましょう


■ 今週のイラクSANAテレビ最新番組

「『マリキ首相は泥棒だ』─アルフォディリヤ地区住民の怒り」(制作:イラク・SANAテレビ)

2012年3月、サナテレビはアルフォディリヤ地区を訪問しました。
まずはこの地域のひどい生活状況を見てください。
ここでも、公共サービスはほとんど実施されていません。
道路の排水さえまともに行われていません。水も電気もまともに来ません。
政府や行政当局は、口約束はしても何もしません。
こんなマリキ政権に、住民が怒りをぶつけます。

※サンプル映像はこちらから・・・・http://peacetv.jp/sample_video.php


■ 石油労働者への弾圧に抗議&連帯メッセージを!

石油労働者への弾圧に抗議&連帯メッセージをお願いします。

 http://peacetv.jp/kougi.html

■ 配信映像への感想をお寄せください

配信映像を視聴した感想を企画・編集に生かしていきたいと考えています。
以下のサイトから、視聴した感想をお寄せ下さい。

 http://peacetv.jp/kansou20120215.html

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イラク平和テレビ局 in Japan
http://peacetv.jp/
E-mail: info@peacetv.jp
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世界から原発も非正規もなくそう!イラクからのメッセージ 7/28・29ZENKO大会へ

2012年07月23日 | weblog

サミールァディルさん(イラク労働者共産党)からZENKO大会へのメッセージが届いています。

ぜひお読み下さい!


 7/27・28・29ZENKO大会にサミールさんと交流しにぜひ参加してください。→http://www.zenko-peace.com/12zenko/12zenko.html


7/26(木)は、10時から 外務省にサミールさんと一緒に要請に行きます!

ぜひご参加下さい。10時 外務省正門前集合 (参加できる方 090/8162/3004川島までご連絡下さい)

*********転送歓迎****************

<ZENKO大会へのメッセージ>

サミール・アディル

山川代表、大会を準備された同志の皆さん、ご出席の皆さん、

イラクの解放・革命運動を代表して、また私個人として、この大会に再び招
待してくださったことに多大なる感謝の意を表します。 今、人類は地域的に
も世界的にも暗黒の時代を迎えています。そんな中で、全交大会が平和と安
全、民主主義を根づかせる大きな足がかりとなることを期待してやみませ
ん。

皆さん、日本だけでなく世界が現在直面する最重要課題が二つある、と私は
考えます。核=原子力の脅威と失業です。 どちらも新自由主義政策の産物で
す。つい最近も、世界の超大国が主導し、原子力の平和利用の権利を認める
国連決議が採択されました。

しかし、日本の福島の事故から明らかになったのは、原子力に平和利用など
ありえないということです。反対に、原発の保有により何億円もの金を懐に
入れる大企業は、安全な社会の実現を全く考慮することなく、命と暮らしを
犠牲にして富と利潤をむさぼり続けるということです。福島の事故が唯一の
経験ではありません。チェルノブイリの事故も同様でした。そして、チェル
ノブイリと同じように、福島で実際に何が起きたかについては報道統制が敷
かれています。

それと並んで、多くの企業がグローバル経済危機のただ中で、資本の蓄積と
利潤の確保のために何百万人もの労働者の首を切り, さまざまな分野でリス
トラを行い、労働者階級をはじめ働く人びとに経済危機の負担を押しつけて
います。ヨーロッパやアメリカで新自由主義政策の失敗が立証され、誰の目
にも明らかになりつつある時に、日本とイラクでこの新自由主義政策が公然
と実行されようとしているというのは、何とも不思議なことです。その政策
とは、要約すれば、公共部門の売却、為替レート切り下げ、光熱費や基礎的
生活物資に対する補助金の撤廃、公共サービスへの政府支出削減です。

しかし、それだけにとどまりません。企業所有者たち、そして西側諸国やロ
シア・中国の各政府の中でそれら企業に肩入れする者たちは、世界の再分割
によって危機からの脱出を図ろうとしており、それは戦争という形で、直接
対決か代理戦争かの違いこそあれ、実行されるほかありません。これこそい
ま中東で、イランの核問題やシリアの非常事態などメディアや政治の動きを
エスカレートさせているものの正体です。これら諸国政府は、労働者階級を
はじめ働く人びとに経済危機の負担を転嫁するだけでなく、自分たちの懐を
肥やすための利益の保持、資本の蓄積を至上命題に、働く人びとを戦争の炎
の中に投げ込もうとしているのです。

今日、世界は以前より安全ではなくなっています。ヨーロッパでは、この大
会のスローガンにあるように、99%の人びとが経済 的な安心とはほど遠い生
活を強いられています。日本も経済的に安心ではない上に、福島の事故が繰
り返されはしまいかという不安に付きまとわれています。中東では平和も経
済的社会的安定も達成されず、国家およびテロ集団による重大な人権侵害が
横行しています。

イラクは占領終結後、国際的地域的紛争の舞台となってしまいました。諸大
国が政治地図を描き直し、対立する国々から勢力圏 を奪い返そうと争い合う
場になっています。無法状態がエスカレートし、政治危機が深化し、内戦の
脅威が高まっている状況は、そうした紛争を直接反映するものです。一方、
マリキ政府は、ちょうど橋下がそうであるように、新自由主義路線をひた走
って います。報道の自由や政党の結成、表現の自由、労働者の団結権・スト
ライキ権・デモの権利を規制する何十もの法案を議会に提出し、こうした自
由・権利を破壊し縮小することによって新自由主義政策を実行しようと躍起
です。

世界の解放・革命勢力の間で闘いを統一し、連帯を強化することが、過去の
どの時代にも増して人類社会のために必要とされている、と私は訴えます。
全交大会を、そうした統一と連帯強化への道を照らすたいまつにしていきましょう


■ 石油労働者への弾圧に抗議&連帯メッセージを!

石油労働者への弾圧に抗議&連帯メッセージをお願いします。

 http://peacetv.jp/kougi.html

■ 配信映像への感想をお寄せください

配信映像を視聴した感想を企画・編集に生かしていきたいと考えています。
以下のサイトから、視聴した感想をお寄せ下さい。

 http://peacetv.jp/kansou20120215.html

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イラク平和テレビ局 in Japan
http://peacetv.jp/
E-mail: info@peacetv.jp
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7/17虹のピラミッド2~麻ことのはなし~(4日連続講演・展示&ライブ主催のご案内)

2012年07月15日 | weblog
■虹のピラミッド2~麻ことのはなし~(4日連続講演・展示&ライブ主催のご案内)

7月17日(火)大阪・玉造 

●会場メディアスタジオSANA●
(定員15名・要予約) 参加費¥3000

大阪市中央区玉造2丁目26-70ニエモンビル1階
JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/
地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」1番出口から徒歩5分
大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル

                
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

14時会場・・・14時半スタート!

★14:30~16:00(途中休憩あり)
 中山康直さんによる講演会
  「大麻の真実」
~環境にやさしいヘンプ製品など~

★16:15~16:45
  ヘンプオイル(食用)クレヨンを使って
  会場全員で、記念コラボアート制作タイム★
  (中山さんもアートご参加!)

※他、質疑応答など~時間はおおよその目安で、ゆるやかにいきます。。^^

※ヘンプ画材等をつかったイラスト展示(作家・真 和子)は、会場時間のみ


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


●中山康直
縄文エネルギー研究所所長 民族精神学博士

1964年 静岡県生まれ、幼少の頃より大和精神文化の影響を受け継いで育ち、
1996年 戦後、民間では始めて「大麻取扱者免許」を取得し
     環境、伝統文化、歴史民族についての麻の研究をベースに  
     「縄文エネルギー研究所」を設立して、麻産業のコンサルタントやヘンプ製品の開発業務を行う。
1997年 丸井英弘弁護士と「麻エネルギー研究開発学会」を設立。
2002年 ヘンプオイルで日本を縦断したヘンプカープロジェクト 2002実行委員長兼運転士を務める。
2003年 「地球維新」という環境と平和をテーマとしたTVドキュメンタリー番組を企画し、大変な反響を得る。
2008年 地球維新元年、様々な講演会、イベント企画、番組プロデュース、企業コンサルタントを通して、誰もが楽しめる社会を提言。
現在 宇宙、地球、生命という壮大なテーマへの探求と学術、芸術、氣術を統合した実践活動を行っているピースクリエーター。

●真(さな)和子
イラストレーター

大阪府交野市在住
成安女子短期大学・造形芸術科(イラストレーション)卒業。
出版&広告代理店勤務後、フリーのイラストレーターに。寺院・教会・ギャラリー・銀行等で個展開催。
インスピレーションから生まれた「ハートの虹」シリーズでは国内海外&被災地&学校&お祭で「絵でハートを繋ぐ」お役目を頂いてます。「七夕万葉歌碑」「天の川散策マップ看板」の織姫彦星イラストを担当。現在NPO法人でアートスタッフ。
他インスピレーション即興描きおろし・ピアノ指導・レイキヒーリング・宗教研究など。
今年3月にヘンプ(麻)の可能性に気づき、自らヘンプオイル&麻炭・等を調合して、クレヨン&絵具を作って絵を描きました。どうぞ新作お楽しみに!!



★4日間に関するお問い合わせ・お申し込み●要予約●
       主催・真(さな)和子
       rainbow@ark.zaq.jp (14日以降は、携帯にご連絡ください)
(氏名・電話番号をメールでお知らせください。
振込み確認でお申し込みとさせて頂きます)

振込み先・郵便銀行 真 和子(14040-18238441)
緊急連絡先080-3764-1089



詳しくはhttp://yaplog.jp/heart4/ をご覧ください。

7/19・23 イラク学習会 7/28・29はイラクから来日!ZENKO大会へ。

2012年07月12日 | weblog

<メディアスタジオSANA 学習会のおしらせ>


7/19(木)19時 ZENKOシンポジウム準備会

        『腐敗政治と軍事弾圧に立ち向かうイラクの労働者・女性・子どもたち』

         
         米軍撤退後のイラクでは、マリキ政権による汚職と市民弾圧・テロが激しくなる中で
         子どもや女性たちが声を上げています。
         難民を追い出す警察に抗議する女性、孤児たちのデモなど
         イラク市民の声を聞いてください(SANAテレビの番組から)




7/23(月)19時  シンポジウム準備会

        『ZENKOイラク民主主義革命連帯・
         イラク戦争検証委員会設置を実現するシンポジウムを成功させよう』

     
         7/28・29 ZENKO大会にイラクからサミールさんとムハンマドさんを向かえて
         シンポジウムと分科会をします。米軍撤退後、イラクの人々は何を求めているのか?
         サミールさんたちはどんな運動を創ろうとしているのか?シンポジウム成功に向けて
         学習・交流会をします。

   

        参加費:いずれも  500円/学生・障がい者・失業者 300円 のみものつき


        場所:メディアスタジオSANA
            
           〒540-0004
           大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 エモンビル1階
           JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/
           地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」
           1番出口から徒歩5分
           大阪女学院北側すぐ ニエモンビル

           地図:http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html

        お問い合わせ
 090-8162-3004(川島)
           TEL/FAX  06-7493-0230
           (Eメール) info@peacetv.jp