久しぶりに、アマゾンでお買物。
購入したのは「Amazon echo plus」(アマゾン エコー プラス)です。タイムセールで6千円引きとなり、スタンダードな「Amazon echo」と数百円の差でしたので、上位機種を買いました。
箱に入っているのは、これだけ。ペラペラの取説よりも、ネット検索した方が詳しく紹介されています。^^
それでは初期セットアップしましょう。電源ケーブルをコンセントに刺すと、先ずは上部の外リングが青緑に発光しながらグルグルと回ります。
やがてオレンジ色に変わりますが、次にiPhoneに「Amazon Alexa」のアプリをインストールです。これは「Amazon echo plus」の設定は、全てiPhoneから行うためです。
アプリを開きAmazonのIDやパスワードを入力し、Wi-Fiなどの設定です。コンセントを刺して、5分ぐらいで設定は終わりました。(^^)
それでは、早速、「Amazon echo plus」を使ってみましょう。何も触ることはありません。「アレクサ!〇〇」と話しかければ、答えてくれます。以下の動画をどうぞ。
しかし、これだけの使い方なら、単に「ラジオが聞ける話し相手」です(爆)。「Amazon echo plus」の魅力は、Music Unlimitedと契約することにより(エコープランの場合、月額380円)、6,500万曲が聴き放題となるのです。エコープランの場合、「アレクサ!Music Unlimitedに加入する」と話しかけるだけで加入できます。(ある意味、便利過ぎ!)
それでは、音楽の状況を動画でどうぞ。曲の途中で、「アレクサ!今何℃?」と話しかけると、ちゃんと気温を答えてくれます。さらに曲の途中で、曲を変えることもできます。
ところで「Amazon echo」を購入した方のレビューを拝見すると、「音がこもっている」とか「低音ばかり強調して」なんてコメントが散見します。これは私が思うに、音質調整をされていないからかな?です。
音質(イコライザー)は、以下のように変更します。アプリの設定から、オーディオコントロールをタップ。
次に、ベース・ミドル・トレブルを好みに変更します。私は高音が強調された音質が好きなので、以下のように変更しました。
「Amazon echo plus」の美味しいところは、1万円半ばのお値段で満足できる音質のスピーカーに加え、月額380円でいろんな音楽を聴けることです。さらにKindleでの、電子Bookの読み上げ機能もあります。
あえて欠点を述べれば、Music Unlimitedの邦楽が少ないかな?です。ユーミンなどは聞けますが、中島みゆきやB'zは見つかりませんでした。もっとも、これは他の定額音楽発信(Googleなど)も同じです。^^
もう、我が家にはついて行けない“最新?グッズ”です・・・(+o+)
「アレクサ、、、今年、タイガースは優勝する?」・・・と、問いかけてミタイです・・・(^^;)
もっとも、こいつはグッチさんがお持ちのiPad miniのsiriと同じ。siriを立ち上げ「hey!siri 何か音楽をかけて」と言えば、iPad miniに入っている音楽が流れるのと同じです。
要するに、スピーカー付き音声認識ですね。ちなみに「今年、タイガースは優勝する?」と問いかけると、「分かりません」という冷たいお答えでした。(^^)
最近はKiss-FMを聞くくらいしか使ってませんが。
まぁ暇つぶしにはいいオモチャですね〜
今回、Amazon echo plusを購入するにあたり、「使うのは自分だけだな~」と思いきや、意外や意外、家内が、結構、使っています。(^^)
話しかけるだけという、簡単操作がいいのでしょう。今や我家では、TV以上に活躍しています。
私はクルマでしか(それも高速道路でしか)音楽を聴かないのですが、音楽以外でも楽しめそうです。
機械の言語理解は本当にすごいですね。
スマホなどがあれば世界中で簡単に通訳できるみたいな時代があっという間にやってきそうです。
音楽以外に、例えば、交通情報(電車時間、渋滞情報)も答えてくれると嬉しいのですが、「交通情報には対応していません」という、寂しい答えでした。(^^)
それでも、相当の音声認識+回答能力です。どんどんと時代は進んでいるのが実感できます。
既にこのAIと連動させられるエアコンやTVも登場しているようですが、我々が生きている間にどこまで行くのでしょうねぇ~???
このAmazon echo plusも、一般的な赤外線リモコン(エアコン、TV、照明)に対応しているのですが、やはりメーカー間で微妙な差があり、全てに対応していないのが痛いところ。なかなかCM動画のように上手く行きません。
それでも後5年もすれば、寝転がって喋るだけで、TVのチャンネルが変わる時代が来るでしょう。