我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

極暑ということで、手短に神戸チョイ乗りツーリングです。

2018年07月15日 | MT-03・ツーリング
今日はブロ友のグッチさんと、極暑の中、手短に神戸チョイ乗りツーリングです。待ち合わせ場所である山陽電車・須磨浦公園駅には集合時間の30分前に到着したのですが、既にグッチさんはお待ちでした。(^^)

R2を東進しますが、須磨の若宮あたりからは頭上に阪神高速・神戸線が走りますので、日陰になって涼しいです。やがて、こんなところに到着です。



ここは能福寺ということで、兵庫大仏のお寺です。実は初めて兵庫大仏を見ました。



大仏様のお顔をズームで・・・皆さん、画像に向かって手を合わせましょう。



この兵庫大仏ですが、奈良の大仏と鎌倉の大仏に並ぶ、日本三大大仏です。高さは11mで約60tの重さだそうです。戦時中の1944年(昭和19年)に金属類回収令で解体されましたが、1991年(平成3年)に再建されたそうです。(ウィキによる)



ここであまりの暑さのため、日焼け防止のウィンドブレーカーを脱ぎました(汗ダクダク)。もっとも、ここからは、大体、15分おきに停まる予定ですので、しばらくは不要です。

兵庫大仏の後、10分ぐらいで到着したのは、こんなところ。



ここは岡方倶楽部という、1927年(昭和2年)に兵庫商人が地域の社交場(現在の商工会議所に近い)として建築された建物です。石づくりの建造物ですが、太平洋戦争の神戸空襲にも免れ、阪神淡路大震災でも残存した建物です。地元新聞に紹介されていたことから来たものです。






それでは内部を見せていただきましょう。ちなみに入場無料です。早速、まるで戦前にタイムスリップしたような雰囲気。






バイクを停めていると、館長さんに案内された3階ホールです。ここは兵庫史(神戸史ではない)に関する資料が展示されていました。



館長さんから詳しい兵庫史の解説がありましたが、私的には芸術品のような内部の造りに感動!






現在は使用されていないトイレも、特別に見せていただきました。






これがトイレブースです。タイル張りに木造のガラス建具・・・全てが戦前です。



階段踊り場の明り取りの窓。ステンドグラスのような凝った建具です。



最後に下から見上げて撮影。この時代の建物は上野公園の国立科学博物館や加古川図書館もそうですが、正面にデッキ(バルコニー)が付いているのが特徴です。



岡方倶楽部を後にして、続いて到着したのはこんなところ。



ここはハーバーランドumieです。(^^)



せっかくですので、港街神戸らしい風景を撮って・・・右の船は遊覧船であるコンチェルトです。



ここに来たのはハーバーランドに目的があるのではなく、単にバイクを停めるだけで・・・(笑)。目的地は、JR神戸駅内の「がんこ寿司」です。以前にも紹介した貴賓室での昼食です。



開店30分前に店前に到着して、グッチさんと「あ~だ、こ~だ」とメニューを見ていると開店時間(11:30)になりました。早速、貴賓室に陣取り、素晴らしい内部の雰囲気をあらためて撮影です。









高貴な雰囲気にご満悦のグッチさん。(^^)



グッチさんは、蕎麦とお寿司のセット。蕎麦は大盛りを追加。^^



私はシンプルに、赤だし汁と握りの寿司定食です。(税込1,274円なり)



十分にお腹も満足したので、早めの帰路としましょうか。それでもあまりに暑いので、解散前に須磨のガストでかき氷を食してのクールダウンとしました。






こんな感じでの、手短な神戸チョイ乗りツーリングとなりました(走行距離約40km)。この炎天下では長距離ツーリングは無理ですね。しばらくチョイ乗りツーリングとなりそうです。
コメント (8)
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