我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

年末ということで、MT-03の洗車です。

2016年12月24日 | MT-03
年末も近付いてきたことから、今日はMT-03の洗車です。用意するWAXなど、ケミカル品はこんな感じです。



先ずは、アンダーカウルとFスクリーンの取り外しです。






アンダーカウルとFスクリーンを外した姿です。あまり印象は変わりません。



Fスクリーン下には、ゴムの板が付いています。ポジションランプ(LED)の配線カバーでしょう。



次に下周りに水をかけて・・・基本、私はジャブジャブと水をかけて洗車しませんが、下周りは塩カリなど路面のモノが付いていますので、この部分だけは水をかけて汚れを落します。



外したアンダーカウルの裏側は、洗剤を付けたブラシでゴシゴシと洗います。(そうしないと汚れが取れません)



いよいよ本体の洗車です。濡れたタオルを固く絞って拭き上げていきます。



リアのシートバックも外し、ETCなども拭いていきます。



拭き拭きしながら、MT-03の各部の紹介を・・・リアサスは何か調整できる雰囲気です。(未だ取説をちゃんと見ていない)



プラナスの2本出しマフラーですが、上側は小さな穴が開いているだけです。下側同様に全開すると騒音規制に合致しないからでしょう。それとも排気音の音質調整かな?です。



DOHC・4バルブ・2気筒エンジンのヘッド部分。昔のDOHCバイクのように、カムシャフトカバーを付けて欲しいところです。



兄弟車であるMT-03とMT-25(YZF-R3とR25)の外見上の決定的な違いは、この赤丸のヒールカバーです。MT-25(YZF-R25)のヒールカバーにはスリットが入っています。



拭き上がったので、次にWAXです。ウェットティッシュのような(布ですが)「フクピカ」は、拭き取り不要で便利です。



ついでに、ヘルメットにもWAXです。^^



自分では丹念に拭きあげたと思っていても、これだけ汚れが残っていました。



いよいよ難関のホイールです。多くのバイク乗りの方が頭を悩ます、ホイールの汚れ落としです。何せ汚れています。特にRホイールはチェーンの油が付いて、簡単には汚れが落ちません。
洗剤を付けてゴシゴシというのも一つの方法ですが、このWAX布(フクピカ)を使うと簡単にキレイになります。ある程度、汚れを落とした後、WAX布(フクピカ)で磨いていきます。WAXが付くので、次の洗車の時に汚れが落し易いというメリットもあります。



これだけ汚れれば、捨てるのも惜しくありません。^^



続いて、黒色のプラスチック系外装品の仕上げです。持ちは悪いですが、私はレザーWAXを使っています。シュ~と吹くと余分なところにも飛び散りますので、使い古しの靴下などに染み込ませて拭いていきます。見事な黒光りになります。






最後に、エキパイやマフラーなどにYAMAHAの耐熱WAXをタップリと吹き付けます。このあたりは美観よりも錆止め防止です。



洗車開始から3時間弱で終了。



難関のRホイールもピカピカになりました。



オドメーターの数字はこんな感じ。納車されてから約9ヶ月ですから、400km/月ぐらいですね。前のマジェと同じようなところです。



さて、これでMT-03もお正月を迎えることができました。というものの、最後に給油を兼ねて少し走る予定です。
コメント (12)
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