今日も各地で気温が上がり、
もう灼熱地獄と言えるような状態となっている。
東京オリンピックまで、あと2年となった。
このところの猛暑で、オリンピックにおいての暑さ対策が叫ばれているが、
「浴衣で打ち水」ぐらいで効果としては限定的
なかなか決定的なものはないようだが、あと2年でどのような対策を打ち出すことができるだろうか。
日本がオリンピックを招致する際に作られた立候補ファイルの中には
「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」
と、書かれているそうで、温暖と灼熱は同義語だったようだが、
地球温暖化という言葉も、温暖という優しい感じではなく灼熱化と言い換えた方が良いのだろう。
子供頃の夏には、夕立というものがあって、そのあとは涼しくなったものだが、
最近はそのようなものはなく、熱帯夜が常態化している。
夕方、雲が出てきたが暗雲と言えるほどでもなく…
写真は仕事場の窓から
E-M1 MarkII 12-40mm