◇ 常識的に考えられない?かね・・
最近はおかしな人が増え、世の中が乱れている。
日本に限らず世界でも同じ事が言えるが、日本の事を考えると最近目立つ事は、教育関係だろう。
文部科学省の「天下り」あっせん問題で、世間を賑やかしている。
文部省と言えば、教育の振興及び生涯学習の推進をはかる所である。
人を教育する根本的な所が、揺れているのでは示しがつかない。早く膿を出して綺麗にした方がいいだろうね。
教育は勉学もそうだが、精神を養う精神勉強も担っているだろう。
人間の性格が乱れると、世が乱れる元になる。
関西大学の外国人非常勤講師が、福島県出身の女性に対して差別的な発言をした事も問題となっている。
滋賀県の大津市教委が、「いじめ」問題を公表せず、隠そうとしていた事が発覚。隠そうとすると言う事は、いじめを認めず保身に走った、と言う事である。これらの人達は潔さがないね。
精神学の延長と言う所では、政治家の威圧的な発言も含まれるだろう。
民進党の後藤祐一衆議院議員が、防衛省の女性職員に対して、かなり脅迫・威圧的な言動を行って、女性職員に謝罪する騒ぎとなっている。
医者の女性暴行事件も話題になっているが、仕事とはいえ人を助ける職業についている人の応援はしているが、これなども反省するべき点があるだろう。
民進党議員は、南スーダンの事で強行らしいが、それと女性職員を脅迫的な言動や、威圧的な態度を取っていいと言う事はない。
南スーダンの事は、以前ブログに書いたが国際的な見解を理解すれば、民進党の政治屋さんのような、高飛車な態度には出られないはずであるが、現在の民進党は足を引っ張るしか手法がないと言う事を、示しているのだろう。
東京都議会の民進党議員が、次の都議会議員選挙に危機感を抱き、小池さんにすがろうとしている噂が出ている。・・民進党を離脱してすがろうとするのであれば少しはわかるが、そうではなく目くらましてきな作戦で、すがろうとしているらしく、変な雰囲気になってきた。
民進党は国政も都政も、信念がない事を自分達で暴露したようなものだろう。
特に政治家や教師は人を教育する立場、と言う事を再認識した方がいい。
教師は生徒と直接に関われるだけに、慎重な態度を示すべきだろう。
政治家は、国の為と言う大義名分があり、間接的に人も育てなければならないだろう。それだけ真剣に行政を行ってもらいたい。
何だか今回のブログは、遠目で書いているように自分で思うが、こういう書き方で自覚してもらえれば、世の中が綺麗になるのですけどね。