◇ 他の目的~
野党がこれだけ森友にこだわり、執念深い訳は政権打倒と共に、「改憲阻止」もあるのだろう。
政権が弱体化すれば、改憲どころの騒ぎではないと考えているからだろう。
現実、与党側が弱音を吐き始めた感じがする。
与党内では、「整合性」が問題になっているが、一気に自衛隊を軍隊方式に持っていこうとするとするから、整合性が取れないのである。
全面的な憲法改正は条件が整ってから再度、国民に問うとして加憲で対応する。・・現実、現憲法では対応できない部分と、出来る部分の融合性を考える。
それには現実的な所から考える。・・これを考えない石破さんは逆に、日本の何を狙っているのだろう?
一気に、憲法9条を改憲出来ると考える神経が、普通ではないだろうと思うのだが。
現状分析を考えない人が、総理になれるのかね?
次のブログは、憲法がどうして出来あがったかの、経緯を書きます。・・関心を示さない方も一度は目を通しておいた方がいいでしょうね。
一般の国民は憲法の事を知らない人が多いので、その弱点を突かれ逆に守るべき日本を、守れない(守らない)でいるのだろう。
現在、森友問題で国会がストップしている状態ですが、野党・マスゴミは中国・韓国・朝鮮・の意を受けて憲法改正を阻止し、それには政権の弱体化を謀る事が一番効き目があると考え、森友問題であれば弱体化出来ると考えている事が真実でしょう。
第三者機関に任せれば、一番公平で真実解明の早道であるが、そうしない理由が上記の理由でしょう。
与党の最大の弱点は、大局を見る政治家・大局を考え大局を見てアドバイスするアドバイザーがいない事が、最大の弱点でしょう。(防衛に限らず全ての点で)
しかし国民は憲法9条に関して、知らない・関係ない・では済まされない現実がそこまで迫ってきているのです。
老若男女、国の防衛の事を真剣に考える事が必要でしょう。