サイゴン・ティの謎が解けない。
作家の村松友視が1966年、戦時下のサイゴンに行ったとき娼婦のいる怪しい店で飲んだカクテルの名前らしいことは、昔の雑誌で知った。
小説の中にも、ベトナム戦争がエスカレートし始めた一瞬の時代にあったカクテルとして登場している。カクテルといいながらも、実はコーラを薄めたもので、お酒ではなかったらしい。
けれどもいくらサイゴンで探しても、古い文献を調べても、「サイゴン・ティ」なる飲み物は出てこない。
ま、いいや。作家の書いたことだから幻想なのかもしれない。
わたしの中の「サイゴン・ティ」はこれだ。ってことで手を打とう。幻想のように…。
カップに砂糖を沈め、その上にライムの汁、そしてそこにトニックウォーターを注ぐ甘酸っぱい飲み物。
「サイゴン・ティ」を追い求めたわたしがみつけた、わたしの「サイゴン・ティ」。
作家の村松友視が1966年、戦時下のサイゴンに行ったとき娼婦のいる怪しい店で飲んだカクテルの名前らしいことは、昔の雑誌で知った。
小説の中にも、ベトナム戦争がエスカレートし始めた一瞬の時代にあったカクテルとして登場している。カクテルといいながらも、実はコーラを薄めたもので、お酒ではなかったらしい。
けれどもいくらサイゴンで探しても、古い文献を調べても、「サイゴン・ティ」なる飲み物は出てこない。
ま、いいや。作家の書いたことだから幻想なのかもしれない。
わたしの中の「サイゴン・ティ」はこれだ。ってことで手を打とう。幻想のように…。
カップに砂糖を沈め、その上にライムの汁、そしてそこにトニックウォーターを注ぐ甘酸っぱい飲み物。
「サイゴン・ティ」を追い求めたわたしがみつけた、わたしの「サイゴン・ティ」。
アタマからチャイみたいなモンかと思ってたよ。
「季節の中で」観た感じだと
炭酸が抜けきったぬるいコーラってイメージかな?
しかし、文献を調べるところがいいですね。
とにかく早く行ってサイゴンティを解剖しないと。
明日から香港。
サプライヤーに敬意を表してきます。