日記にならない気まぐれ更新ブログ

思いついて気乗りした時パチリ!

岐阜城下町その2

2018-05-20 21:32:58 | 日記
気まぐれ更新。
H/31/5/19~20の2日間岐阜市白木町の昔の仏壇屋さん屋号松喜という西山晴也棟梁が重要文化財修理をした
貴重な建築物で8年ぶりにミニ削ろう会を行いました。集合写真をご覧ください。

上條会長と池田トモちゃんがFacebookに動画をアップロードしてあります。

この時数名が香川量平棟梁作の墨坪と墨さしをいただきました。
ただ今製作中の六角観音堂を香川県観音寺市の香川量平棟梁からいただいた墨坪と墨さしで墨付けをする。
これは観音様のご縁そのものと有りがたく頂戴いたします。

その様な事から香川量平棟梁をデッサンしてみました。

穏やかな人柄で顔にはシワも少なくシミも無く元気その物の親方です。

六角観音堂の図面作成

2018-05-16 08:25:21 | 日記

管理人、武藤千秋のURLをリンクしましたのでご覧ください。

http://www1.plala.or.jp/chiaki/

 

気まぐれ更新。

観音堂の改築を相談され、いくつかのモデルの図面を見て頂いたがダメ。
よくよく話を聞いてみると今現在の建物(築80年あまり)の以前が六角堂であったそうな?
なるほど今現在の建物に当時の六角堂の建物の名残りの柱が不自然に使われてあり納得しました。
以前の六角堂は関東大震災で倒壊しまったとの事で、先代の住職の悲成る願いとの事で
予算等を考慮して図面を作成してみました。

以前の六角堂に使われていた柱の寸法からすると1スパン6尺の六角形と推測できます。

3坪ぎりぎりにするには1スパン6尺4寸ですと延べ床面積 2.98坪なります。

国産桧と杉の木造で屋根は銅葺き装飾はなく簡素な容姿に仕上げたいと思います。
竣工は早ければ年内、おそくも平成31年3月末にはと思っております。
その六角堂がもう少しです。

木が立ちはだかって残念ながら正面から撮影できません。
内部の御厨子の収まり。

天井板はこの様に目透かしにして中央は六角形に一段繰り上げて

秋田杉で厚み9mm×450mm×450mmの市松に

以下 これより武藤千秋のホームページへ